つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダが2023年10月20日付で「ロードスター 2023年大幅商品改良モデルのヘッドライト・テールライト」に関する意匠登録を取得。

(画像 知財Watch)

特許と並行してチェックしているマツダの意匠・商標情報ですが、本日10月20日付で新たな意匠登録を取得している事が分かりました。

 

 

知財Watch

https://chizai-watch.com/

〇特許情報プラットフォーム

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/

 

 

本日新たに公開されたのはロードスター 2023年大幅商品改良モデルのヘッドライト・テールライトに関する意匠登録。

※ピンク色で表されている部分は意匠対象外

〇意匠登録:第1755819

 

(画像 知財Watch)

 

〇意匠登録:第1755820

(画像 知財Watch)

現行ロードスターは今月5日に正式発表された大幅商品改良モデルで初のデザイン変更が行われており、ヘッドライトとテールライトはその中でも特に変化が分かりやすい部分。

ピンク色で示された部分は意匠対象外なので、今回はライト内部に備わっているLED形状にフォーカスした内容となっています。

(画像 MAZDA)

 

参考までに改良前の意匠説明図と比較。

(ヘッドライト)

左:改良後右:改良前 (画像 知財Watch)

(テールライト)

左:改良前右:改良後 (画像 MAZDA)

本体の形状はそのままですが、内部に備わっているLEDの形状が変わっているのがよく分かりますね。

さらにこれまでハロゲン球だったウインカーもLED化されたのでこの部分も意匠が変わっています。

 

 

今日公開された意匠登録はこの2件のみですが、ロードスターは他にもアルミホイールマツダコネクト用ディスプレイのデザインも変わっているので、こちらに関する意匠登録も追って公開される可能性が考えられます。

今後さらに意匠登録が公開される事も考えられるので、特許や商標と合わせて引きつづき注目しておきたいと思います。