つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダが「MAZDA2 2023年商品改良モデル」のエクステリア(シグネチャーウイング)に関する意匠登録を取得。

(画像 知財Watch)

特許と並行してチェックしているマツダの意匠・商標情報。

本日5月24日、マツダが新たに意匠登録を取得している事が明らかになりました。

 

 

知財Watch

https://chizai-watch.com/

〇特許情報プラットフォーム

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/

 

 

今回新たに公開されたマツダの意匠登録はこちら。

〇意匠登録 第1744802号

※ピンク色で表されている部分は意匠対象外

(画像 知財Watch)

こちらは今年1月に正式発表された「MAZDA2 2023年商品改良モデル」に関する意匠登録ですが、今回はシグネチャーウイングのヘッドライト周辺部分が対象。

フロントグリルはSPORT系グレード以外に採用されているパネル型ですが、今回フロントグリルは意匠対象外なのでSPORT系グレードも含めた登録と思われます。

マツダは新型車やフェイスリフトモデルを発表するタイミングでこの部分にフォーカスした意匠登録を毎回取得していますが、改めてチェックするとMAZDA2のシグネチャーウイング中央に入っているラインは、CX-60のLEDと同じ雰囲気ですね。

(一例)

「左:CX-50、右:CX-60 (画像 知財Watch)」
「左:MAZDA2、右:CX-60 (画像 知財Watch)」

「MAZDA2 2023年商品改良モデル」に関する意匠登録が公開されたのは今回が初ですが、他の部分に関する内容も今後登録されるかもしれませんね。

 

マツダの意匠登録が公開されるのは昨年11月以来ですが、まだ公開されてない内容(秘密意匠)があるので、特許・商標と合わせて引きつづき注目しておきたいと思います。