マツダがジャパンモビリティショー2023の試乗プログラムを公開、25日にはプレスカンファレンスの模様を公式YouTubeで配信予定。

開幕が目前に迫っているジャパンモビリティショー2023ですが、マツダが関連コンテンツを新たに公開しています。

ジャパンモビリティショー2023は明日25日に開幕予定（一般公開は28日～）ですが、マツダはこれに先立って出品概要と特設サイトを公開済み。

いよいよ明日開幕しますが、このタイミングで新たなコンテンツが特設サイトで公開されています。

〇マツダ公式HP・ジャパンモビリティショー2023特設サイト

今回新たに発表されたコンテンツは「試乗プログラム」

先進安全自動車（ASV）とZEV車両を体感するコンテンツで、CX-60とMX-30 EVの試乗車が用意。

特にZEV車両に含まれているCX-60はマツダが実証実験を行っているバイオフューエル仕様車なので、実際に乗れるのはかなり貴重だと思われます。

（マツダブランドスペース大阪で展示されていた"CX-60 Biofuel"を取り上げたブログ）

その一方で、個人的には発電用ロータリーエンジンを搭載したPHEV「MX-30 Rotary-EV」の先行試乗も出来るとより嬉しかったのが正直なところ。

まだ発売開始されてない事も理由としてあると思いますが、国内発表以降の反響を見る限りだとロータリーエンジンを発電用として復活させた意味やメリットが世間でまだまだ理解されて無い印象もあるので、MX-30 Rotary-EVに対する理解を深めてもらう場としてジャパンモビリティショーは最適だった気が・・・（今のところ展示される情報も無いです）

試乗プログラムはマツダブースがある東展示棟横の屋外臨時駐車場で開催されますが、ジャパンモビリティショー2023公式HPから事前予約が必要で詳細は後日発表予定と案内されています。