つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

「CX-70」の新しい実車画像/動画が出てきたので紹介、米国での発売開始は5月になる?

(画像 MAZDA USA)

先月22日に価格やグレードなどの詳細が発表された「CX-70」ですが、新たな実車画像・映像などが出てきています。

 

 

主に北米向けのラージ商品群SUVとして1月30日にワールドプレミアされた「CX-70」ですが、先月22日には北米マツダから価格やグレード構成などの詳細が発表。

新色「Melting Copper Metallic」だけでなくラージ商品群初採用のボディカラー等が特に注目ポイントでしたが、その後実車が写ってる新たな画像・映像がいくつか出てきてるので、Twitter(現:X)で取り上げたのも含めて紹介したいと思います。

 

 

まず最初に取り上げるのはYouTubeチャンネル「KindelAuto」の動画。

こちらはTwitterですでに紹介していますが、ソウルレッドクリスタルメタリックのCX-70が走行している場面が撮影されています。

CX-90ではアーティザンレッドプレミアムメタリックがメイン推しの印象だったのでソウルレッドクリスタルメタリックの個体は意外に少なかったのですが、CX-70だとよりスポーティなフロントバンパーやブラックアウトされたシグネチャーウイングが採用されているので、かなりマッチしているように思いますね。

 

次に紹介するのは海外のCX-70専用フォーラム「CX70 FORUM」に投稿された画像。

(画像 CX70 FORUM)

リンク先にはジルコンサンドメタリックのCX-70の実車画像が掲載されており、よくみると右端には新しいボディカラーMelting Copper Metallicと思われる個体も写っています(Melting Copper Metallicの全体像も見たかった・・・)

撮影場所は不明ですが、何となく先に紹介したソウルレッドクリスタルメタリックの動画サムネと同じ場所に見えるのは気のせいでしょうか・・・?

CX-70はジルコンサンドメタリックとポリメタルグレーメタリックがラージ商品群初採用されたのがトピックですが、シグネチャーウイングなどがブラックアウトされている事もあって普通にカッコいいですね。

今後CX-60など他のラージ商品群にも設定されるのか気になるところ・・・。

 

続いて紹介するのはKRY山口放送が先月25日に放送したニュース。

これもTwitterで一足先に紹介しましたが、先月25日にマツダ防府工場の敷地内で開催された駅伝大会の模様を取り上げてるニュースですが、リンク先の映像をよく見ると後半の1:13頃から写ってる車両の列にCX-70が混ざっていました(目印はブラックのドアミラー)

確認出来た限りだとロジウムホワイトプレミアムメタリック・ジェットブラックマイカ・ジルコンサンドメタリック(?)あたりでしょうか・・・?

ほんの一部分しか見えませんが一応紹介しておきます(笑)

 

 

国内外で実車が目撃されるようになってきたので今年春の発売開始に向けて着々と準備が進んでている印象を受けますが、米国のマツダ売店スタッフでおなじみJonathan Sewellさんがより具体的な販売時期について案内。

先に紹介したソウルレッドクリスタルメタリックの実車映像を取り上げていますが、動画の紹介文にこのような一文が・・・。

We can expect this vehicle to be the Turbo S trim with the painted lower cladding and upgraded 21 inch wheels.  

The Turbo S Premium and Premium Plus will be the first vehicles released in May of 2024. 

映像に登場してる車両は、塗装されたロアクラッディングとアップグレードされた21インチホイールを備えているのでTURBO Sモデル(340psの直6ガソリン搭載モデル)と思われます。

「TURBO S PREMIUM」と「TURBO S PREMIUM PLUS」は2024年5月に発売される最初の車両になります。

北米向けのCX-70は340psの直6ガソリンターボモデル「TURBO S」と、直4プラグインハイブリッド「PHEV」の2種類が先行販売と案内されていますが、どうやら5月に発売開始との事。

ただ、Jonathan Sewellさんは動画の中で輸送状況などでスケジュールが少し遅れる可能性があることにも触れています。

2023年1月にワールドプレミアされた「CX-90」は4月に実車が届き始めていたので、CX-70は約1か月程度遅くなる流れでしょうか・・・?

 

 

CX-70に関しては車体サイズ等がCX-90と同じである事が賛否を呼んでいますが、個人的にはバンパーの意匠やボディカラーラインナップが異なるので上手く差別化出来てる印象も・・・。

実際の販売現場では後部座席の広さがより重要視される気もするので・・・。

主に北米向けのモデルではありますが、CX-90のようにマツダミュージアムの土曜日特別開館で実車展示とかあると嬉しいですね(笑)

 

令和6年能登半島地震災害の義援金受付関連リンク。

・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)

令和6年能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないようなので、日本赤十字を通じた義援金ふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。