今月にもワールドプレミアされる可能性が出ている「CX-80」ですが、テスト車両が久々に目撃されています。
CX-80はラージ商品群の中でも主に日本や欧州に導入予定の3列シートSUVとして2024年に発表・発売予定となっていますが、CX-80と思われるテスト車両は昨年初夏に欧州で初スクープ。
New Mazda CX-80 With Three Rows Spied In Full-Body Camouflage Wrap
基本的にはCX-60と同じ外観に見える一方でサイドウィンドウ後部の意匠やマフラーカッターが無さそうなのが特徴でしたが、久しぶりにCX-80と思われるテスト車両が目撃されています。
今回取り上げるのはスペインの新車情報専門サイト「COCHE SPIAS」の専用フォーラム。
この写真は先月15日付でリンク先に投稿されていましたが、撮影されたのはおそらくアウトバーン。
一瞬CX-60にも見えますが、よく見るとサイドウィンドウの長さやマフラーカッターが備わっていない点が昨年スクープされたテスト車両と同じで、ナンバープレートの頭文字もマツダのテスト車両でおなじみの"HG”なのでCX-80でほぼ間違いなさそうです。
("HG"=欧州の研究開発拠点「マツダR&Dヨーロッパ(MRE)」があるヘッセン州オーバーウルゼルを表す)
一見すると昨年スクープされた時から違いが無いように見えますが、ナンパープレートをよく見ると昨年は赤文字(確か仮ナンバーの意味だったはず・・・)だったのが今回は黒色に変わっています。
黒文字のナンバープレートは一般的な仕様なので、もしかすると現地ではすでにCX-80でナンバーが普通に取得できる状態になっているのかもしれません。
フランスマツダの社長からも3月に欧州で発表の話が出ているので・・・・。
CX-80に関しては国内でも先月中旬にエクステリアデザインと思われる意匠登録が公開された事から概要が徐々に明らかになりつつありますが、内外装カラーや新機能でCX-60との差別化を行ってる事に期待ですね・・・。
・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)
・富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)
※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないようなので、日本赤十字を通じた義援金やふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。