つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

「MX-5 2023年モデル(ロードスター 2022年商品改良モデル)」の実車が米国にも届き始めたので、ジルコンサンドメタリックの画像を中心に紹介。

(画像 MAZDA USA)

日本では試乗車や展示車の配備がかなり進んでいる「ロードスター2022年商品改良モデル」ですが、米国でも実車が販売店へ届き始めているようです。

 

 

ロードスター2022年商品改良モデルは11月17日に正式発表。

12月中旬から発売開始予定と案内されていたので試乗車や展示車の配備も全国各地でかなり進んでいますが、米国でも"MX-5 2023年モデル"の実車が届き始めているので紹介したいと思います。

 

 

今回取り上げるのは米国の自動車購入情報サイト「Autotrader」の新車在庫情報。

こちらで「MX-5 2023年モデル」の在庫を検索すると画像付きで掲載されている車両情報がいくつか出てきています。

 

〇プラチナクォーツメタリックのRF(Grand Touring)

(画像 Autotrader)



〇マシーングレープレミアムメタリックのRF(Appearance Package付きのGrand Touring)

※Appearance Package・・・アンダースカート(フロント・サイド・リア)とトランクスポイラーのセットオプション

(画像 Autotrader)



〇ソウルレッドクリスタルメタリックのソフトトップ(Grand Touring)

(画像 Autotrader)



〇ジルコンサンドメタリックのソフトトップ(Grand Touring)

(画像 Autotrader)


実車画像付きで掲載されている主な新車在庫は以上となります。

日本仕様と同様に海外向けの2023年モデルもそれほど大きな改良・変更はありませんが、その中でも新たに設定されたボディカラー「ジルコンサンドメタリック」の実車画像はまだ多くないので参考になるかもしれません。

 

 

気になるポイントとしては、AutotraderでMX-5 2023年モデルの新車在庫を検索するとソフトトップ・RF共に上級グレード"Grand Touring"しか出てきませんでした。

「左:ソフトトップ、右:RF (画像 MAZDA USA)」

米国仕様はビルシュタインダンパーやストラットタワーバーが装備されているグレード"CLUB"が受注生産になっているので、部品や半導体不足の影響からGrand Touringの生産に集中している可能性も考えられますね・・・。

 

 

日本に続いて米国でも実車が届き始めているので、欧州等にもそろそろ届き始めるかもしれません。

欧州仕様ではジルコンサンドメタリック追加に加えて"KIZUNA"と”KAZARI”という2つの特別仕様車が発売されているので、実車画像が出てきたらまた改めて紹介したいと思います。