日本では販売されてないCX-9ですが2020年モデルとして商品改良車が発表されました。
(画像 MAZDA USA)
米国マツダが公式リリースで発表。
まずグレード構成と外装色OPの内容
これまでは32,280ドルがスタート価格でした。
主な改良内容ですが・・・
・2列目キャプテンシート採用
こちらは中間グレード(ツーリング)と上級グレード(グランドツーリング)ではオプション。
標準装備の最上級グレード(シグネチャー)ではコンソールBOXも装備。
・ハンズフリーテールゲート
グランドツーリング以上のグレードで装備。
CX-8で追加される話もありましたがまずはCX-9に設定されました。
・マツダコネクトのモニター9インチ化
ツーリング以上のグレードでついにマツダ車で9インチモニターが採用されました。
ベースグレード(スポーツ)のみ7インチのままです。
・2.5ターボエンジンのトルク強化
10lb-ft強化されて320lb-ftに(オクタン価93の場合)
CX-5にもいずれ・・・ですね♪
・新世代のリモコンキー採用
MAZDA3から順次採用されてる新世代キーを採用(ツーリング以上のグレード)
発表内容を見ると2列目電動シートのスライド・チルト操作も可能のようです。
・3列目にUSBポート追加
ツーリングはオプション。
グランドツーリング以上は標準装備
全グレード標準装備化された内容
・Gベクタリング+に進化
・全グレードフロント電動シート
・雨感知フロントワーパー
・熱線入りドアミラー
最上級グレード「シグネチャー」の改良されてそうな内容
・インテリアトリムが「サントスローズウッド」
・ディープチェスナット or パーチメントナッパレザーのシート表皮選択可能
・20インチダークシルバーホイール
・ソウルレッドクリスタル選択可能
主な内容はこんな感じです。
CX-8で採用された2列目ベンチレーションは記載されてないようなので設定無しのようです。
あと、CX-9はこれまでオートホールドが無かったのでそれも追加されてるのか気になるところです。
おそらく来月のLAオートショーで実車も展示されると思うので楽しみですね♪