LAオートショーでCX-30アメリカ仕様が披露されました!
一部気になる部分もあったので見ていきます♪
北米マツダの公式プレスリリース。
LAオートショーでのプレスカンファレンスの模様。
すでに一部情報が出ていましたが搭載されるエンジンは
・SKYACTIV-G 2.5+6AT (FF/AWD)
・クラス最高の186ps
北米ではMAZDA3も含めて2.5リッターエンジンを主力にしていくようですね。
グレードは4つの構成。
グレードによる主な装備の特徴
〇CX-30(ベースグレード)
16インチアルミ
ファブリックシート
マニュアルエアコン
ウレタンステアリング・シフトノブ
〇Select
18インチアルミ
Carplay/AndroidAuto対応
アドバンスドキーレス
レザーステアリング・シフトノブ
オートエアコン・リア吹き出し口
レザーシート(手動調整)
カップホルダー付きリアアームレスト
リアプライバシーガラス
〇Preferred(Selectの内容に加えて)
グロスブラック塗装のフロントグリル
シャークフィンアンテナ
フロントシートヒーター・電動調整式シート
SiriusXMラジオの3か月のトライアルサブスクリプション。
〇Premium(Preferredの内容に加えて)
ヘッドアップディスプレイ
電動リアゲート
サンルーフ
ルーフレール
アダプティブLEDヘッドライト
パドルシフト
気筒休止システム
LEDシグネチャーイルミネーションヘッドライト
その他基本的な安全装備、マツダコネクトは全車標準装備になってます。
基本的には欧州や日本のCX-30と同じ部分が多いですがアメリカ仕様独自と思われる個所があるのでそれを挙げていきます。
①車内Wi-Fi搭載
MyMAZDAは日本でも導入されてますがアメリカ仕様ではさらに車内Wi-Fi搭載!
一部の欧州車や日産・スカイラインで導入されてるのを見てましたがまさかこのタイミングでマツダが採用するとは思いませんでした😅
Verizonはアメリカで加入者数TOPの携帯電話事業者との事なのでこれはかなり商品力UPに繋がりそうです♪
②内装のグレージュ色仕様はレザー。
欧州や日本仕様のグレージュ内装はファブリックですがアメリカ仕様だとレザー(合皮)になります(ブラックも設定あり)
これはアメリカ仕様のMAZDA3にも2020年モデルから設定されてる内装ですね。
同時に設定されてる本革仕様(ホワイトとブラックの2種類)と比較すると・・・
合皮のグレージュ(上)はパンチング無し、本革のホワイト(下)はパンチングレザーというう違いです。
調べた限りですが
・合皮は手動調整式・シートヒーター無しのSelectグレード用。
・本革は電動調整式・シートヒーターありのPreferred以上のグレード用。
このような感じのようです。
③サイドマーカー
北米仕様でサイドマーカーが装備されるのはお決まりですがCX-30のサイドマーカーはバンパー下部のLED部分が光ります。
日本や欧州仕様では「白のLEDデイライト・KODOウインカー」という仕様ですが北米仕様は「サイドマーカー・KODOウインカー」という仕様のようです。
現時点で気になったのはこれくらいです♪
当初の予想より北米仕様独自の内容もありました。
特に車内Wi-Fiは今後の展開が気になる人も多いかもしれません。
新たな情報にも注目ですね😉