昨年秋から各地域で正式発表されてきているCX-5 2021年大幅改良モデル(2022年モデル)ですが、南アフリカマツダも正式発表。
インドネシアでもまもなく正式発表される予定となっています。
CX-5 2021年大幅改良モデル(2022年モデル)に関しては昨年9月の「欧州」「北米」を皮切りに、これまで「オーストラリア」「日本」「台湾」「中国」で正式発表されてきています。
〇北米
〇欧州
〇オーストラリア
〇日本
〇台湾
〇中国
これに続いて南アフリカでも2022年モデルが正式発表されています。
Mazda CX-5 - Test Drive Luxury in the Mazda CX-5 SUV | Mazda ZA
南アフリカ向けのCX-5 2022年モデルは5グレード構成。
「2.0L Active」
・日本仕様の20S "Smart Edition"と同等
・SKYACTIV-G 2.0+FFでAT/MT選択可能
「2.0L Dynamic」
・日本仕様の20S Proactiveと同等の装備+ブラックのレザー内装
・SKYACTIV-G 2.0+FFでAT車のみ。
「2.0L Carbon Edition」
・日本仕様のBlack Tone Editionと同等のグレード
・SKYACTIV-G 2.0+FFでAT車のみ。
「2.5L Individual」
・日本仕様の25S Lパッケージと同等のグレード。
・SKYACTIV-G 2.5+AWDでATのみ。
「2.2L DE Akera」
・日本仕様のXD Sports Appearanceと同等のグレード
・SKYACTIV-D 2.2+AWDで6ATのみ。
基本的な仕様は日本等と似た内容となっていますが、南アフリカではフェンダーアーチ等の樹脂パーツがボディ同色になっているグレード(日本仕様だとExclusive Mode)は設定されないようです。
続いて設定されるボディカラーですが、こちらは日本仕様の8色に加えて「アークティックホワイト」や「エターナルブルーマイカ」も設定されているので全部で10色となります。
このあたりは欧州仕様と同じ設定ですね。
一方で南アフリカ向けの車両に搭載されるマツダコネクトは従来型のままとなっています。
アフリカ大陸でも発売開始されたCX-5 2022年モデルですが、さらに4月1日には東南アジア地域であるインドネシアでも正式発表される予定なのでグローバルで販売が本格化する事になりそうです。
Mazda Indonesia Official Site - Mazda.co.id