先日、チェコとスロバキアで150馬力のSKYACTIV-G M-ハイブリッド仕様が追加された件を取り上げました。
これに続いてドイツでも2020年からMAZDA3とCX-30に追加されるようです。
今回の情報源はドイツマツダ公式HPにUPされているカタログ。
https://www.mazda.de/formular/broschuere/
上がMAZDA3・下がCX-30。
ドイツでも2020年から122馬力仕様に加えて150馬力仕様のSKYACTIV-G 2.0 M-ハイブリッド仕様が追加されています。
両車ともにAT/MT両方設定されていますが、CX-30はさらにAWDも選択可能。
以前取り上げたチェコとスロベキア仕様ではまだ詳細スペックが出ていませんでしたがドイツでは公開されています。
ただ、馬力UPによって0-100kmと最高速が向上しているにも関わらず、トルク・燃費・CO2排出量は122馬力仕様と全く同一。
価格も掲載されています。
〇MAZDA3(左:150馬力仕様、右122馬力仕様)
〇CX-30(左:150馬力仕様、右122馬力仕様)
両者ともに1000ユーロ(日本円換算で約12万円)の価格差。
この価格差で燃費やCO2排出量が悪化せずに馬力が上がるなら、馬力課税の影響が無い地域ではこちらが主力になるかもしれませんね🙄
ドイツでも追加されたのでこれから他の欧州地域でも追加されていく可能性が高そうです。
ほぼ同じ馬力のSKYACTIV-G 2.0が導入済みの日本仕様でもM-ハイブリッド仕様へ進化するのか気になるところですね🧐