つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

MAZDA3がワールドカー”デザイン”オブザイヤーを獲得!

MAZDA3とCX-30が2台同時にTOP3に選出され、最終結果に注目が集まっていたワールドカーオブザイヤー。

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(画像 WCOTY)

終結果が発表され、MAZDA3が「World Car Design of the Year 2020」を獲得しました!

 

 

WORLD CAR AWARDS公式プレスリリース。

http://www.worldcarawards.com/files/2020_WCA_Winner_Design.pdf

 

英国マツダが早速プレスリリースを発表しています。

Mazda3 named as 2020 World Car Design of the Year | Inside Mazda

 

「World Car Design of the Year 2020」のTOP3はこのようなラインナップでした。

・MAZDA3

プジョー208

・ポルシェ・タイカ

 この中から見事に栄冠を獲得しました♪

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(画像 WCOTY)

これまでの実用車的ポジションからスペシャリティモデルを思わせる割り切ったデザインへの挑戦がこのように評価されたのは嬉しい限りですね♪

 

 

そしてMAZDA3とCX-30が同時にTOP3に選出されていた「2020 WORLD CAR OF THE YEAR 」

最終的に選ばれていたTOP3はこちら。

・MAZDA3

・CX-30

・KIA TELLURIDE

 

終結果ですが・・・・

 

選ばれたのはKIA TELLURIDE

http://www.worldcarawards.com/files/2020_WCA_Winner_WCOTY.pdf

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(画像 NetCarShow.com)

マツダの2台は惜しくも獲得する事が出来ませんでした・・・・。

2台ノミネートされた事で票数が割れてしまったのかもしれません・・・。

しかし、2台同時(しかも兄弟車種)にTOP3へ選ばれた事はかなりスゴイ事に変わりはありません♪

 

個人的な感想ですが、”KIA TELLURIDE”が今回受賞した事でヒュンダイも含む韓国メーカーが海外で躍進している事を改めて実感することになりました。

これに加えて中国などの新興メーカーの台頭も考えるとマツダが常々「企業規模を考えると価格ではなくブランド価値で選んでもらえるようにならないといけない」と言っている事の説得力がより増してきます。

ちなみに、ヒュンダイだけでホンダとほぼ同規模、傘下のキアを含むとGMグループを抜くくらいの販売台数を誇る大きなグループですからね・・・。

 

ワールドカーオブザイヤーのリベンジはFR・直6エンジンが載る(はずの)次期MAZDA6や次世代ロータリースポーツあたりが果たしてくれる事を期待しておきます。

MX-30もロータリーレンジエクステンダーが今年度中に披露されたら可能性が高まるかも・・・?

 

MAZDA3・CX-30も含めてマツダ車が今後も進化していく事を期待します♪