先日、マツダの工場での生産調整や新型コロナウイルス感染対策への対応内容をブログで取り上げましたが・・・。
早くも新たな動きがありました。
マツダ公式HP内、新型コロナウイルス感染対策専用ページ
https://newsroom.mazda.com/ja/other/10074/index.html
前回、取り組み内容を取り上げたブログ。
その後内容が更新されたので簡単にですが取り上げます。
①マツダが備蓄しているマスクを周辺地域へ提供。
マツダ本社や防府工場がある周辺地域の医療機関へ提供されます。
マツダは関連会社であるマツダエースが社内向けにマスク・消毒液を生産して周辺地域の需給緩和になるように動いています。
②医療用防護服の代替品になる雨合羽・レインコートを提供。
未使用の雨合羽・レインコート553着は従業員から募った結果集まったとの事。
上記2つの対応は日刊自動車新聞でも取り上げられてます。
さらに海外にあるマツダの工場に関する情報もありました。
タイにある日系自動車メーカーの工場で生産再開する動きが出ているニュースですが、マツダのタイ工場も27日に生産を再開したとの事。
さらにメキシコ工場に関する情報も。
この記事によると・・・
「少なくとも4月30日まで操業停止、一方でサージカルマスクを生産する予定」
もう一つの記事があります。
こちらの記事では5月中の操業再開を目指していると書かれています。
メキシコでは工場の操業再開に政府の許可を得る必要があるようですが、すでにいくつかのメーカーが5月からの再開へ向けて協議中との事。
この中にマツダが含まれてる可能性があるかもしれません。
今のところ見つかってる新たな情報は以上になります。
まだまだ課題はありますが工場の操業再開の話が出てきているのは少し前進かもしれません。
今後も情報を注視していきたいと思います。