先週末からの大雨・洪水の影響で操業停止していたマツダのメキシコ工場ですが、10月6日から操業を再開するとの情報が出てきました。
マツダのメキシコ工場が稼働停止した内容を取り上げたブログ。
メキシコ国内では先週金曜日からの大雨でマツダの工場・関連施設がある地域も洪水の被害が出ている事から操業停止という事態になりました。
その後、現地メディアが新たに報じた情報によると10月6日から操業を再開するとの事。
〇Puntoyaparteradio.com
〇am.com
それぞれのリンク先によると・・・。
・サラマンカにあるマツダ・メキシコ工場は今週水曜日(10月6日)から操業を再開する。
・部品を保管するロジスティックセンターは一部洪水の被害を受けたが、ボートや特殊トラックを使って保管している部品の回収を開始。
・今後の状況次第ではサプライヤーから届けられる部品をロジスティックセンターでは無く工場に直接送るようにする。
※ロジスティックセンター自体では無くアクセスする道路が洪水の被害を受けてる可能性もあり。
前回取り上げた時点でもロジスティックセンター周辺で洪水被害が出ている可能性がありましたが、ボートなどを使って部品を回収する必要が出ているようです・・・。
工場自体は10月6日から操業再開するので大きな被害では無さそうなのがまだ幸いでしょうか・・・。
メキシコ工場は北米向けのMAZDA3セダン・CX-30やMAZDA2を生産している重要な生産拠点ですが、洪水に加えて半導体不足も重なっているのでかなり大変な状況ですね・・・。
これ以上被害が広がらない事を祈ります。