新型コロナウイルスによる影響から少しずつ回復へ進んできたマツダ。
6月のグローバル主要生産拠点の操業予定が発表されました。
まずは新型コロナウイルス騒動によるグローバル主要生産拠点のこれまでの動きを取り上げたブログ。
3月下旬から一部工場で断続的な操業停止や生産調整を実施。
その後少しづつ生産停止対象日の縮小や操業再開が行われてきていました。
そして今回マツダから発表されたのは6月の予定。
https://newsroom.mazda.com/ja/publicity/release/2020/202005/200520a.pdf
5月も操業休止日が設定されていた宇品・防府各第2工場は6月から休止日が無しに。
すでに休止日が無くなっていた各第1工場と合わせて昼勤のみの状況は継続。
メキシコ工場は6月から休止日無しで操業再開へ。
段階的に生産再開されてきたタイ工場のみ12日間の休止日が残ります。
中国新聞によると、全体的に休止日が縮小したので生産調整範囲も縮小するようです。
欧州や北米の販売店がほぼ営業再開してきている事に合わせて生産現場も徐々に回復してきました。
まだ制限は残っていますが、これから100周年特別記念車やMX-30の生産・販売も本格化していくはずなので巻き返しに期待ですね。