海外では秋口頃からモデルイヤーが更新されて行きますが・・・。
北米におけるCX-5の2021年モデルとディーゼル搭載モデルの今後に関する情報がありました。
今回、これらの情報を発信しているのは「motor1.com」
「CarsDirect」
現在、アメリカを中心に海外で販売されているマツダ車は「2020年モデル」
例年通りなら秋口頃から順次「2021年モデル」に更新される予定です。
まずはアメリカにおけるCX-5 2021年モデルに関する情報。
・2020年モデルは今月生産終了予定
・2021年モデルは8月から生産開始予定
リンク先ではこのような流れになると書かれています。
先日、MAZDA3ターボの生産開始と受注受付開始時期に関する噂の内容を取り上げた時に記載した一覧表を再度チェックすると・・・
あくまで暫定的な内容ですが、CX-5の2021年モデルは「7月27日から受注受付開始・生産開始時期は9月30」と書かれています。
先に挙げた内容と約1か月の違いはありますが、夏から秋口に動きがある可能性はかなり高そうです。
仕様変更や改良の有無に関する情報はまだ無い模様。
さらに、2019年からアメリカにも導入されたSKYACTIV-D 2.2搭載モデルに関する情報。
・SKYACTIV-D 2.2搭載モデルのみ現在も2019年モデルのままで更新されていない。
・北米マツダの担当者もこの件に関して明確な回答は無し。
・上記の点から北米向けの搭載モデルはこのまま無くなる可能性が高い
米国向けCX-5のSKYACTIV-D 2.2搭載モデルは最上級グレードのみの設定で価格もなかなか高額とあって販売台数が限られてるという話が出ていました。
上にも書かれている通り、各モデルが2020年モデルへ移行済みの中SKYACTIV-D搭載モデルのみ2019年モデルのままでした。
これらの状況を考えるとこのまま販売終了となる可能性が高いですね・・・。
CX-5に続いてSKYACTIV-D 2.2搭載モデルを導入予定と言われているMAZDA6も未だに発売に関する話が出てこないので計画が中止になる可能性も。
北米向けのCX-5に関しては新世代マツダコネクトが載る可能性や「Carbon Edition」という特別仕様車が出るという情報や噂も出ています。
これらの噂が実現するのか、それと同時に日本を含む他国向けにも展開されるのか気になるところ。
今後の情報にも注目していきたいと思います。