日本向けのマツダ車で高い需要があるSKYACTIV-D 2.2。
米国でもCX-5とMAZDA6に設定(MAZDA6は発売予定)されていましたが、公式HPの車種一覧から無くなっていました。
米国マツダ公式HP。
これまで米国マツダ公式HPの車種一覧では「CX-5 SKYACTIV-D 2019年モデル」「MAZDA6 SIGNATURE SKYACTIV-D(発売予定)」という2つのディーゼルモデルが加えられていました(下の画像は2020年10月時の一覧)
ところが今日車種一覧を確認してみると・・・。
両モデル共に車種一覧から無くなっていました。
2つの米国向けSKYACTIV-D搭載モデルに関しては昨年10月の時点で「車両認証を完了したので適切な時期に発表される」という回答が北米マツダからあったという情報が出ています。
ただ、すでに発売されているCX-5のSKYACTIV-D搭載モデルの販売台数がかなり限られているという点からMAZDA6も含めて米国ではこのまま終了するという推測をするメディアも・・・。
他の車種と同じく”2021年モデル”として登場予定の場合は車種一覧から無くす必要性は無いので、今の時点ではこのまま販売終了という可能性が高そうに思います。
MAZDA6に関しては先月から発売開始された2021年モデルが現行型の最終になるという噂も出ているので、今後SKYACTIV-Dを北米へ導入する場合は次世代ラージ群用の直6エンジンが出た時になるかもしれません。
今後より詳しい情報も出てくると思われるので注目ですね。