オーストラリアマツダがマツダ100周年特別記念車のカタログを公開していました。
気になる部分も含めて取り上げたいと思います。
オーストラリアで販売されるマツダ100周年特別記念車に関するブログ記事。
この時は導入車種や台数が主な発表内容でしたが、今回新たにカタログが公開された事で搭載エンジン等も判明。
基本的な仕様は日本向けと同じですが、主に搭載エンジンが限定されています。
〇MX-5(ロードスター)
画像はソフトトップのみ掲載されていますがRFと共通のカタログになっています。
搭載されるパワートレインは「SKYACTIV-G 2.0(MT/AT選択可能)」のみ。
〇MAZDA2
搭載されるパワートレインは「SKYACTIV-G 1.5(FF/6AT)」のみ。
〇MAZDA3
搭載されるパワートレインは「気筒休止付きSKYACTIV-G 2.5(FF/6AT)」のみ。
〇MAZDA6
搭載されるパワートレインは「SKYACTIV-G 2.5ターボ(FF/6AT)」のみ。
カタログにはマツダコネクトのモニターが7インチと記載されていますが、オーストラリアに導入されているMAZDA6のカタログモデルは全グレード8インチなのでおそらく誤植だと思われます。
〇CX-3
搭載されるパワートレインは「SKYACTIV-G 2.0(FF/6AT)」のみ。
〇CX-30
搭載されるパワートレインは「気筒休止付きSKYACTIV-G 2.5(FF/6AT)」のみ。
〇CX-5
搭載されるパワートレインは「SKYACTIV-G 2.5ターボ(AWD/6AT)」のみ。
〇CX-8
搭載されるパワートレインは「SKYACTIV-D 2.2(AWD/6AT)」のみ。
〇CX-9
搭載されるパワートレインは「SKYACTIV-G 2.5ターボ(AWD/6AT)」のみ。
CX-9の100周年特別記念車に関してはカナダで公開された実車画像でフロントグリルとホイールの形状が従来と異なっていました。
オーストラリア向けとカナダ向けを改めて比較してみると・・・。
画像処理ミスとは思えないくらいフロントグリル開口部とホイールの形状が明確に違います。
やはり北米向けに大幅改良モデルが先行投入される可能性が浮かんできますが真実はどうなのか・・・・。
今回の内容は以上になります。