先月北米においてMAZDA3ターボモデルが発表され大きな反響を呼びましたが・・・・。
さらにCX-30にもこのエンジンが搭載されると報じている記事がありました。
今回の情報元は「CarsDirect」
「CARBUZZ」
リンク先によると・・・
・CX-30は今年(今年度?)後半に2.5ターボエンジンを搭載してパワーを大幅に向上させる予定。
・従来のCX-30 2021年モデルは7月から生産開始されたが、ターボモデルは11月から生産開始予定。
・馬力・トルクはMAZDA3と同じでAWDのみという設定も共通。
ターボモデル専用装備に関しては・・・・
・18インチのブラック塗装ホイール
・ブラックカラーのドアミラー
・大型マフラーカッター
・ハーモニックエンハンサー
・専用エンブレム
ハーモニックエンハンサーはCX-5のSKYACTIV-G 2.5ターボ搭載モデルにも採用されてるエンジンサウンドに関するシステムです。
さらにCX-30ターボモデルは「Premium」「Premium Plus」の2グレードが用意されると記載されていて価格についても・・・
・Premium・・・・33,400ドル
・Premium Plus・・・・35,000ドル
このようにかなり具体的に書かれています。
ちなみに米国向けMAZDA3ターボモデルは「29,900~33,750ドル」
リンク先ではこの価格設定だとするとCX-5のターボモデル(35,135~37,155ドル)と価格差が少なくなる点が気になると言及されています。
(CX-5は2021年モデルで新世代マツダコネクトや大型モニター採用である程度価格が上がるかもしれませんが・・・・)
注意点として今回のリンク先の記事内にはCX-30ターボモデルに関する情報の出所に関する記述が書かれていないので現時点では”あくまで噂レベル”となります。
(MAZDA3ターボモデルの時は販売店でチェック可能なデータベースが情報の出所でした)
ただ、今年の始めにSKYACTIV-G 2.5ターボ搭載モデルが”2つ”増えるという噂が複数のメディアで報じられていたので以前から可能性が無いわけではありません。
反響の大きかったMAZDA3に続いてCX-30にもターボモデルが追加されるのか今後の情報に注目しておきたいと思います。