新世代マツダコネクトや10.25インチモニター採用で大きな注目を集めているCX-9 2021年モデル。
今回、さらに多くの公式画像を見る事が出来たので詳しくチェックしてみたいと思います。
今回の内容を書くことになったのは、CX-5 2021年モデルの正式発表を取り上げたブログにコメントを寄せてくださった方からの情報でさらに多くの公式画像をチェックすることが出来たのがきっかけ。
まずはこの場を借りてお礼申し上げたいと思います!
では、まずCX-9 2021年モデルの公式画像を・・・・
〇エクステリア
・Carbon Edition
フロントグリル開口部の意匠変更が行われている事は以前にも取り上げましたが、新しいホイールデザインも今回の画像でようやく確認出来ました。
こちらは予想通りカナダマツダが公開した100周年特別記念車と同じデザインのホイールとなります。
〇インテリア
まずは多くの方が注目している10.25インチモニターの画像から・・・
2020年モデル(9インチ)の画像と並べて見ると・・・・
横幅がかなり大きくなっている事に加えて高さが僅かに抑えられたように見えます。
2021年モデルのモニターは高さがダッシュボードとフロントガラスの境目とほぼ同じ位置になっているので、モニターサイズの大型化と安全な視界の確保を両立した結果だと思われます。
次にダッシュボードやインパネ全体の画像。
先に触れたモニターの高さや横幅が絶妙なのでモニターだけ存在感が大きすぎるような事も無くしっかり融合しています。
こちらも2020年モデルの画像と並べてみると違いが分かりやすいかと思います。
次はコマンダーコントロール部分を2020年モデルと比較・・・。
各種ボタンの機能割り振りに変更はありませんが、表記されているマークのデザインや形状が変わっています。
・エンタテイメントボタンが8分音符マークに変更(赤の左側)
・ホームボタンマークが小変更(赤の中心)
・NAVI画面ボタンがメールマークへ(赤の右側)
・戻るボタンのマークが小変更(水色)
・お気に入りボタンが白抜き星マークへ小変更(緑)
・音量ノブ横の”PUSH”と”VOL”文字表記が無しに(黄色)
最後にその他の内装画像を・・・
・Carbon Edition
CX-9 2021年モデルではシフトノブ奥の小物入れスペースにワイヤレス充電が装備されました。
2020年モデルの内装画像と比較・・・・
基本的なデザイン・素材に変更はありませんが、サイドサポート部にキルティングデザインが取り入れられてます(Carbon Editionはキルティング無し)
CX-9は第6世代車種の中で唯一ドアグリップをしっかり採用しているので尚更質感が高いですね。
さて、続いてはCX-5 2021年モデルの公式画像を・・・・
〇エクステリア
・Carbon Edition
CX-5 2021年モデルは正式リリス上ではエクステリアに変更はありません。
ただ、Carbon Editionの画像が初披露された時にも触れましたが、グリル開口部のメッシュ形状が変わってる可能性がありました。
今回の画像で再チェックして見ると・・・・
・Carbon Edition
通常のカタログモデル同士で比較すると変更されてないようです。
ただ、やはりCarbon Editionだけグリルメッシュの形状が違うように見えます。
公式リリースにグリルメッシュの変更は記載されてないのであとは実車で判断するしかなさそうですね・・・・。
〇インテリア
まずはCX-5でも10.25インチモニターの画像から・・・。
2020年モデルの画像と比べて見ると・・・・
CX-9より手前にマウントされてるのでより存在感がありそうですが高さはほぼこれまで通りなので視界の悪化は無さそうです。
次にダッシュボードやインパネ画像。
2020年モデルの画像と比較すると・・・・
やや画角などが違う比較になりますがある程度は参考になるかと思います。
2020年モデルと比較すると・・・・。
こちらもCX-9 2021年モデルと同様の変更が行われています。
最後にその他の内装画像を・・・・。
今回の内容は以上になります。
CX-5とCX-9の2021年モデルに関しては大型化されたモニターがどれほどのサイズ感なのか気になってる方も多い印象だったので、今回アップした画像で少しでも参考になれば幸いです。
CX-9はともかくとして日本仕様のCX-5でこれらの改良内容が導入されるのか?
導入される場合はいつ頃なのか?
気になる点はまだまだたくさんありますがさらなる情報に期待したいですね。