本日12月3日、マツダからCX-5・CX-8・MAZDA6の商品改良と特別仕様車「Black Tone Edition(ブラックトーンエディション)」シリーズが正式発表されました。
最後は特別仕様車「Black Tone Edition」をチェックします。
先に取り上げたCX-5・CX-8・MAZDA6のブログでも触れていますが「Black Tone Edition」の特設ページもあるので改めてチェックします。
https://www.mazda.co.jp/cars/black-tone-edition/
「Black Tone Edition」が設定されたのは4車種。
〇CX-5
〇CX-8
〇MAZDA6
これまでのブログですでに取り上げてる3車種に加えてMAZDA2にも設定されました。
MAZDA2にも特別仕様車が新たに設定されるという内容は国内販売店でも前もって予告されていましたが、なかなかスポーティな仕様で登場しました。
これだけスポーティな雰囲気な仕様だとやはりMT車の設定が気になる方も多いかもしれないところですが・・・。
しっかり設定されてるのでまずは一安心(笑)
マツダ公式HPではさらに純正オプションの 「MAZDA SPEEDスタイリングセット(・フロントアンダースカート・サイドアンダースカート・リアルーフスポイラー)」を装着した状態の画像も公開。
これを見てしまうとやはり装着したくなってきますね(笑)
「BLACK TONE EDITION」に関しても各メディアが取り上げていますが、ここ最近のマツダ車で不足気味に思っていた走りを予感させるスポーティな雰囲気を組み込むのが狙いのようです。
現行モデルはもちろんですが、FRベースで直6エンジン採用も予定されているラージ群モデルでは求められる走りのレベルがさらに高まる事は確実です。
そうなるとただ単に完成度の高い車では選ばれない可能性が高いと考えてるので「BLACK TONE EDITION」はそれも視野に入れた一歩であることを期待してしまいます。
あと、これは個人的な妄想ですが・・・・。
「BLACK TONE EDITION」のデモカーはポリメタルグレーメタリックで統一されていますが、本来ならプロジェクトが中止になってしまった「MAZDA3 TCR」と合わせて訴求しようとしてたのでは?という妄想も膨らみます。
CarWacthさんの記事に掲載されているマツダのプレゼン資料を見ると尚更そのように感じてしまいます。
モータースポーツを含めたスポーツ性も訴求していくならIMSAで戦っているマツダモータースポーツチームのレース結果などをもっとしっかり情報発信していって欲しいと思います。
ひと昔よりだいぶ改善されてはいますが・・・・。
この手の話題だとやはり色々言いたいことが増えてしまいますが、今回の「BLACK TONE EDITION」をきっかけによりいい方向へ進んでくれることを期待します。