日本だけでなく欧米でも徐々に詳細が明らかになってきているCX-5 2022年モデル(2021年商品改良モデル)ですが、海外ではいくつか新たな情報や画像が出てきています。
まずは英国マツダがアウトドア系グレード「Newground(日本ではほぼ同じ仕様が"Field journy"として登場予定)」の新たな内装画像を公式SNSで公開しています。
The #MazdaCX5 Newground is available in a distinctive Zircon Sand and Lime Green-accented colourway. pic.twitter.com/VedAyishAg
— Mazda UK (@Mazda_UK) 2021年9月23日
"Newground"の内装はエアコンルーバー内側に施されたライムグリーン加飾だけでなくシート表皮も今までのマツダ車には無い雰囲気ですが、公表されているシート表皮は日本仕様にある"Black Tone Edition"と同じ「サイド:合成皮革、座面:グランリュクス」
試しに内装画像と比較・・・。
(Black Tone Editionの画像は英国で販売されている同じ仕様のグレード「Kuro」の画像を引用)
画像の明るさがやや異なるので参考程度ですが、改めて比較してもNewgroundはハニカムメッシュ柄やライムグリーンのセンターストライプが施されている事もあってかなり雰囲気が違います。
今後他のマツダ車でもこのようなビビットな色使いが増えてくるかもしれませんね。
続いてイタリアマツダが公開した価格表ではグレード別のボディカラー設定も確認できます。
(上段左から)
・BUSINESS(ベースグレード)
・EXCEED(中間グレード)
・Newground(アウトドア系・日本で設定予定の"Field journy"と同等)
・HOMURA(スポーティ系・日本で設定予定の"Sport Appearance"と同等)
・SIGNATURE(最上級グレード・日本の"Exclusive Mode"と同等)
基本的なグレード構成は他の欧州地域と同じですが、イタリアマツダはグレード毎にボディカラーも紹介。
ただ、全てのグレードでボディカラーは共通で10色展開です。
新色「ジルコンサンドメタリック」は欧州マツダのPR方法や色の系統からNewground専用カラーになるかも?という想像もしていましたが、全てのグレードで選択可能となっています。
日本仕様はアークティックホワイトとエターナルブルーマイカを除いた8色設定になる予定・・・。
最後に取り上げるのはマツダの関連情報を積極的に発信している米国のマツダ販売店スタッフJonathan SewellさんのYouTubeチャンネルで公開されたこちらの動画。
CX-5 2022年モデルの画像をいくつかまとめた内容となっていますが、その中にこのような画像が・・・。
おそらくこれはCX-5 2022年モデルの公式スケッチだと思われますが、最後の画像はこれまで出ていた無かった「マシーングレープレミアムメタリック」っぽいですね。
(販売店で見れる資料にも載っていた記憶が・・・・)
海外では続々と新たな情報や画像が出てきていますが、日本国内の販売店でも発表予告が本格化しているので正式発表も近づいてると思われます。
引き続き国内外の情報に注目しておきたいと思います。