昨年、新世代マツダコネクトや10.25インチディスプレイを採用する商品改良が実施されたCX-9。
主に北米やオーストラリアへ導入されているモデルですが、中国でテスト中の車両が発見されました。
今回取り上げるのは中国の自動車メディア「k.cina.com」
発見されたテスト車両の写真がこちら・・・。


フロントグリル開口部とホイール、さらにリアハッチのエンブレムもラッピングで隠されてるCX-9が撮影されています。
フロントのマツダエンブレムがラッピングされて無いのでほぼバレバレですが、エンブレム内にレーダーがあるのでMRCCのテストを行うためかもしれませんね。
1つ目の記事ではこの写真が中国で撮影されたという内容になっていますが、2つ目の記事は台湾メディアが情報源と記載しているので台湾で撮影された可能性もあります。
ちなみにCX-9は台湾で発売されているのに対して中国ではこれまで未導入です。


リンク先によると・・・・
・2021年第一四半期に2021年モデルが正式発表される。
・これに合わせて中国でも現地工場で生産開始して販売される。
中国でCX-9が販売される噂は昨年も出ていましたが、この時は中国で生産されるかまだ不明でした。
現行CX-9は今年でデビューから5年目を迎えますが、中国で生産開始される場合は現行モデルがまだしばらく継続されるという可能性も高まりそうですね。