つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

広州モーターショーのマツダブースに展示されている「CX-50 中国仕様」の実車画像・動画を紹介。

「CX-50 中国仕様 (画像 長安マツダ)」

今月15日にオンラインを通じて正式発表された「CX-50 中国仕様」ですが、先日取り上げた情報通り年末年始にかけて開催される広州モーターショーで展示されます。

 

 

CX-50中国仕様は今月15日に長安マツダの公式動画チャンネルで初披露されましたが、年末年始にかけて開催される広州モーターショーで実車展示を行う情報が直後に浮上。

広州モーターショーは30日から開催される事からすでに現地メディアによる会場レポートが解禁されていますが、その中で早速長安マツダのブースレポートが出てきています。

 

 

〇太平洋汽車

(画像 太平洋汽車)

〇autohome.cn

(画像 autohome.cn)

マシンガントークでCX-50を説明しているYouTubeチャンネルも・・・(笑)

今回展示されるのはオンライン発表と同様にジルコンサンドメタリックの車両。

先日取り上げたように中国仕様は車体の長さが北米仕様より65㎜長くなっていますが、これはリアバンパーの大型化だけでなく後席スペースをより広くしているのも理由との事。

CX-50中国仕様は現地生産されるのでリアゲートに"長安馬自達"のエンブレムが装着されています。

 

 

CX-50中国仕様はまずSKYACTIV-G 2.0/2.5搭載モデルが来年春に発売開始予定と公表されていますが、現地メディアの報道を見る限りだと後から追加予定のハイブリッドモデルを待ち望む声が特に多い印象・・・。

CX-50のハイブリッドモデルはトヨタ製のシステムとマツダ製のエンジンを組み合わせた仕様になる事が公表されていますが、先にCX-50が発売開始されている北米でも2024年に登場の可能性が出ているので中国でも再来年以降でしょうか・・・?

中国市場にオールニューのマツダ車が導入されるのは久しぶりなので、どこまで反響があるのか注目ですね。