MAZDA3日本仕様に装着されてる純正タイヤに関して気になる情報が。
これまでブリヂストンとトーヨータイヤの2種類がランダムに装着されてきましたが、昨年末の商品改良からグレード別に指定されているとの情報が出てきました。
今回取り上げるのは河口まなぶさんが運営しているLOVECARS!TV!
Twitterのフォロワーさんからも教えていただきました!
こちらの動画の中で河口まなぶさんが先日試乗したMAZDA3商品改良モデルの純正タイヤについて言及されていますが、1:05:10頃から気になる内容を話されています。
MAZDA3は2020年冬の商品改良からSKYACTIV-X搭載モデルが「ブリヂストン」、それ以外は全て「トーヨータイヤ」に統一される予定との事。
現行MAZDA3はこれまでブリヂストンの「TURANZA T005A」、トーヨータイヤ「PROXES R51 A」という2種類のタイヤがボディタイプやグレード問わずランダムに装着されてきました(”タイヤガチャ”なんていう通称もあったり・・・)
純正タイヤなので両方共にマツダから要求された特性に合わせているはずですが、メーカー毎の特色はどうしても出ているようで、実際にMAZDA3やCX-30を購入された方々の中でも銘柄による走りの違いなどが度々話題になっていました。
(河口まなぶさんもMAZDA3商品改良モデルを試乗した動画でタイヤ銘柄による違いに言及されています)
僕がこれまで見た限りだとブリヂストンの方を評価している人が多い印象ですが、河口まなぶさんは「トーヨータイヤにもいい部分はある、郊外のワインディングやよりスポーティな走りで良さが光るタイヤだと思います」とコメントしていました。
トーヨータイヤは20Sや15SのMT車でワインディングを走ると特に好相性かもしれませんね。
ちなみに、一部グレードに設定されている16インチ仕様には横浜タイヤ「BluEarth-GT AE51」が装着されていますが、こちらについて言及されてないので設定変更無しだと思われます。
今後は購入前から装着タイヤ銘柄が分かっているので”タイヤガチャ”のような事は無さそうですね。
同じようにランダムになっているCX-30でも同様の変更が行われているのか気になるところです。