つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

欧州向けCX-5 2022年モデル(2021年商品改良モデル)にオプション設定される純正エアロの画像、日本仕様はどうなる?

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(画像 MAZDA EUROPE)

 

日本でも正式発表が近づいているCX-5 2021年商品改良モデル(2022年モデル)ですが、欧州では純正オプションとして用意される純正エアロの画像が公開されています。

 

今回取り上げるのは欧州一部地域のマツダ公式HP内にあるコンフィギュレーター。

〇英国マツダ

〇フランスマツダ

ポーランドマツダ

コンフィギュレーターは気になる車種の内外装をシミュレーションする時に欠かせませんが、こちらの純正アクセサリー一覧紹介を見ると・・・・。

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(画像 MAZDA UK)

純正アクセサリーオプションとして用意される「エアダムスカート(アンダースポイラー)」の画像が公開されていました(形状が分かりやすいように画像の明度を上げています)

ノーマルの2022年モデルと比較すると・・・・。

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「左:アンダースポイラー装着仕様、右:ノーマル仕様 (画像 MAZDA UK)」

昨今のマツダらしくさりげないパーツですが、ボディ下部のボリュームがUPしているのを確認出来ますね。

ただ、紹介ページを見るとこのような注意書きが・・・・。

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(画像 MAZDA UK)

Only applicable to vehicles with aluminium wheels. Not applicable with tow bar. Not applicable for Diesel engines.

アルミホイール仕様車のみ装着可能。トウバー(トレーラーヒッチ)との併用はできません。ディーゼルエンジン搭載車は装着できません。

トレーラーヒッチと同時装着が出来ないのは納得ですが、何故かディーゼルエンジン搭載車は装着不可となっています。

搭載エンジンによってエアロ装着の可否が変わる事例って無かった気がしますね・・・。

欧州向けのSKYACTIV-D 2.2は後処理装置(尿素SCR)が装備されてるのでもしかしてそれが関係してるのでしょうか?

あと、改良前のCX-5に設定されていた純正オプションのアンダースポイラーは「フロント・リア・サイド」の3点セットでしたが、今回取り上げた情報元を見る限りだと共通して「フロント・リア」の2点のみとなっています。

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「日本向け改良前モデルの純正アンダースポイラー (画像 MAZDA)」

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「欧州で公開された2022年モデルの純正アンダースポイラー (画像 MAZDA UK)」

現時点で公開されている通り2点セットなのか、後からサイドのアンダースポイラーも公開されるのか気になるところですね・・・・。

 

ちなみに、純正オプションのアンダースポイラーはこれまでも国内外共通だったので日本向けの商品改良モデルでも同じデザインのアンダースポイラーが用意される可能性が有力。

欧州で公開された画像を見るとナンバー形状が欧州の横長ではなく日本と同じ形状なので・・・。

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(画像 MAZDA UK)

さらにCLUB MAZDA登録会員を対象にした特別内見会の横浜会場と大阪会場では「カスタマイズを施した2台のショップオプション装着車も展示」と予告されているので欧州で公開されたアンダースポイラーを装着した実車が見れるかもしれません。

この内見会は競争率がかなり高いようですが何とか当選したいところです・・・(笑)