日本や欧州を中心に販売開始されている「MAZDA2 2023年大幅商品改良モデル(2024年モデル)」ですが、南アフリカ仕様に気になる部分がありました。
現行MAZDA2はエクステリアデザインの変更を含めた大幅商品改良モデルが登場しており、すでに日本や欧州だけでなくASEANや中南米でも販売開始。
セダンの有無や一部装備などを除いて基本的にはグローバルで同じ仕様ですが、南アフリカ仕様には独自の装備が用意されてる可能性が出てきました。
南アフリカでも大幅商品改良モデルの販売が開始されていますが、公式HPに掲載されている画像を見るとリアバンパーにアンダースポイラーが装着されていてマフラーも左右2本だしになっていました。
その一方で、公式HPに掲載されている他の画像を見る限りだとフロントとサイドは他の国と同じデザインのようです。
あと、画像の車両は南アフリカ仕様の最上級グレード"INDIVIDUAL(日本仕様のSportと同等グレード)"ですが、公式Facebookで紹介されている公式写真の車両にはアンダースポイラーが装着されていないのでアクセサリーオプションの可能性も・・・?
コンフィギュレーターやWEBカタログにもアンダースポイラーとマフラーに関する記述が無いので謎が多いです。
マツダ車のエアロパーツと言えば「オートエクゼ」が真っ先に浮かびますが、リアアンダーパネルは南アフリカマツダが公開している車両とは異なるデザインで、マフラーもノーマルと同じ1本だしです。
MAZDA2/Demio (DJ・DE・DY) | AutoExe マツダ車チューニング&カスタマイズ
海外ではベトナムマツダが独自デザインのエアロを標準装着して新車販売する事例もありますが、MAZDA2大幅商品改良モデルに関してはベトナム仕様も独自デザインのエアロは装着されてないようなので南アフリカの画像はさらに謎が深まります・・・。
MAZDA2に関しては日本仕様でマツダコネクト刷新を含めた今年2度目の商品改良が発表されたのに加えて、メキシコ仕様にはSKYACTIV-G 2.0搭載モデルが追加される予定なので、今後もしばらく動向に注目ですね。