
ASEAN地域で改良モデルが発表されているCX-3ですが、ベトナムでも発表されました。
販売開始から10年が経過した一方で販売する市場も限られてきたCX-3ですが、今年に入ってからオーストラリア・タイ・インドネシアで改良モデルが登場。
☆オーストラリア
☆タイ
特に先月発表されたインドネシア仕様はアルミホイールだけでなくフロントグリルまで変わったので大きな反響を集めましたが、ベトナムでも改良モデルが発表されてました。
https://mazdamotors.vn/vehicles/mazda-cx-3







新しいアルミホイールのデザインはすでに発表されている3カ国と同じですが、まず注目なのは「縦長のブロックメッシュを採用したフロントグリル」
先月発表されたインドネシア仕様のブロックメッシュは三角形とアクセントカラーが採用されていたので、今のところベトナム仕様独自の意匠になります。
ベトナム仕様のグリルメッシュはおそらく現行CX-5と同じ形状と思われますが、発売から10年経過した事や販売地域が限られてきた中で、新しいグリルメッシュが2種類も登場するのは予想外ですね・・・。




そして、ベトナム仕様でさらに注目なのは「独自デザインのエアロパーツ」
ベトナムマツダは以前から独自デザインのエアロパーツを多くの車種に採用してきましたが、CX-3は今回の改良で初採用(これまでは日本と同じエアロパーツを装備)
確認出来るエアロパーツはアンダースポイラー(フロント/リア)ですが、ビルトインマフラーを採用したリアアンダースポイラーは他にも採用例があるので、ベトナムで人気があるのでしょうね・・・。
あと、ベトナム仕様はルーフレールを装着してるのも特徴です。




先日発表されたCX-5ベトナム仕様。
— taku2 (@taku2_4885) 2019年7月29日
マフラーが4本だし仕様になりました。
ちなみにフロントフォグ横にはデイライトもあります。 pic.twitter.com/g03oTvwM0Z
CX-8のベトナム仕様。
— taku2 (@taku2_4885) 2019年6月23日
・リアバンパーがビルトインマフラー仕様
・上級グレード(PREMIUM)には専用エンブレム
ベトナムではMAZDA6(アテンザ)もリアバンパーがビルトインマフラー仕様だったのでそういう要望があるのでしょうね。https://t.co/rWPi9z5qtB pic.twitter.com/lrvENpI50s
オーストラリアと東南アジア各国で商品改良が発表されているCX-3ですが、新しいフロントグリルは他の市場でも展開されるのか気になるところ・・・。
日本仕様もまだしばらく販売継続する話が出てきてるので、同じように改良を行うのか注目ですね。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
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