つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

ベトナムマツダが「CX-3」を国内工場でノックダウン生産する事を正式発表。

(画像 ベトナムマツダ)

東南アジアで商品改良が発表された「CX-3」に関する新たな話題が出てきています。

 

 

 

2015年から販売して10年が経過したCX-3ですが、今年はこれまでオーストラリア・タイ・インドネシアベトナムで商品改良モデルが発表されており、特にタイとベトナムでは新しいグリルメッシュとエアロパーツが採用。

☆オーストラリア(5月)

☆タイ(7月)

インドネシア(7月)

ベトナム(8月)

左:インドネシア仕様、右:ベトナム仕様 (画像 インドネシアマツダ/ベトナムマツダ)

発売から10年が過ぎた中で新しいフロントグリルやエアロパーツが登場したのは中々驚きでしたが、ベトナム仕様はさらに新たな動きがありました。

 

 

 

〇Khoahocdoisong.vn

ベトナムマツダ(THACO AUTO)公式ニュースリリース

https://www.thacogroup.vn/lanh-dao-tap-doan-mazda-tham-va-lam-viec-tai-thaco-auto

(画像 ベトナムマツダ)

ベトナムマツダを運営する現地企業THACO AUTO(チュオンハイ自動車)は、マツダ関係者を招いて今後の経営戦略会議とCX-3商品改良モデル発表記念式典が開催された事を本日発表していますが、これまでタイ工場から輸入していたCX-3ベトナム工場でのノックダウン生産へ切り替える事も正式発表。

ベトナム工場では「MAZDA3 / MAZDA6 / CX-5 / CX-8」がノックダウン生産されていますが、MAZDA6とCX-8はすでに生産・販売終了が発表されているので、代わりにCX-3ノックダウン生産するのかもしれません。

日本・オーストラリア・東南アジア向けのCX-3は2022年から全てタイ工場製造に集約されてたので、このタイミングで生産拠点が増えるのは少し予想外でしたね・・・。

2024年3月末時点の生産拠点と生産車種データ (画像 MAZDA)

ちなみに、マツダは2027年発表予定の新型コンパクトSUVをタイ工場で生産する事を公表していますが、この新型SUVCX-3後継モデルと有力視されているので、ベトナムでもノックダウン生産する可能性も考えられますね・・・。

(今回CX-3ノックダウン生産を始めるのも新型SUVに備えた動きかも?)

タイで公開された新型SUVのデザインスケッチ (画像  autolifethailand.tv)

 

 

ベトナム仕様の商品改良モデルはすでに現地販売店にも配備開始されてるようですが、新しいグリルメッシュとエアロパーツを装着しただけでなく印象が結構変わりますね・・・。

エアロパーツは他の車種と同様にベトナム仕様専用になると思いますが、グリルメッシュはインドネシア仕様も別デザインで採用しているので、今後日本仕様にも展開されるのか気になります。

Mazda CX-3 1.5L AT - Mazda Phạm Văn Đồng

(画像 mazdaphamvandongauto.vn)

Mazda CX-3 chuyển lắp ráp trong nước: Tăng cao nhất 30 triệu, nâng cấp nhẹ ngoại thất, có điểm giống CX-8

(画像 Autopro.com)

 

令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。

◎石川県公式HP

地震災害用リンク(令和7年12月26日まで受付)

令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)

令和6年(2024年)能登豪雨に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和7年3月31日まで受付予定)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

新潟県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)

令和6年能登半島地震で被災された方々(新潟県の被災者)への義援金の受付について - 新潟県ホームページ