すでに日本や欧米での販売が終了していた「MAZDA6」ですが、生産自体もまもなく終了するようです。
現行MAZDA6(アテンザ)は2021年春から北米や中国で販売終了してきましたが、昨年には日本・欧州全域での販売も終了。
その後はオーストラリアや東南アジアなど限られた市場向けに生産が継続されてきましたが、ついに残る生産も終了する報道が出てきました。
今回取り上げるのはマツダに関する情報でおなじみ「中国新聞」の記事。
国内生産終了後も継続されてたベトナムのノックダウン生産もついに終了するようです・・・。
— taku2 (@taku2_4885) 2025年3月6日
マツダ6、生産終了へ 世界販売支えた基幹車種 23年の歴史に幕|中国新聞デジタル https://t.co/Lc5E6wzRqd
一足先にTwitter(現:X)で取り上げましたが、中国新聞によると「マツダは防府工場で行ってきたMAZDA6の生産を2024年12月で終了しており、残るベトナム工場でのノックダウン生産も部品の在庫が無くなり次第終わる」との事。
今年初めにオーストラリアでも販売終了が発表された時点でに生産も近い時期に完全終了する予感がしてましたが、ついに2002年の初代モデル登場から続いてきたMAZDA6(アテンザ)の歴史が終わる事になりそうですね・・・。
中国・欧州・タイではマツダと長安汽車が共同開発した「EZ-6 / MAZDA6e」が実質的な後継モデルとも言われていますが、多くの方はマツダ独自開発の次期型/後継モデルを期待してた気がするのに加えて、今のところ「EZ-6 / MAZDA6e」を日本等に導入する情報も無い事から今の状態は賛否分かれそうですね。
トレンドとはいえここまでSUVへ傾倒している現状は車種ラインナップのバランスだけでなくブランドイメージの面でも正解なのか疑問は残ります・・・。
マツダからMAZDA6生産終了に関する公式発表はまだありませんが、中国新聞が報道した事からベトナムのノックダウン生産も近い時期に終わる可能性は高そうですね。
今後もマツダの話題はSUV中心(次期CX-5・タイ製造小型SUV etc...)になりそうですが、そろそろ自社開発のセダン・ワゴンに関する話も出てくる事を願っています。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
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令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
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