先日国内生産・販売に関する報道があった「MAZDA2 ディーゼルモデル」ですが、新車注文受付に関する情報が出てきました。
2014年に登場した現行MAZDA2(2019年まではデミオ)にはBセグメント車で貴重なディーゼルモデルが用意されていましたが、中国新聞が10日に「MAZDA2ディーゼルモデルの国内生産・販売終了」と報道。
マツダに関する情報でおなじみの中国新聞による報道なのでほぼ確実と見られていましたが、国内の販売店も新車注文受付に関する案内を出しています。
今回取り上げるのは湘南マツダさんの公式HPに掲載された案内。
湘南マツダさんはCX-8とMAZDA6でも生産終了や新車在庫台数に関する案内を掲載してきましたが、MAZDA2のディーゼルモデルに関しても「フリーオーダーは8月17日まで」と案内していました。
以降は在庫車での対応と案内されているので、新車のMAZDA2ディーゼルモデルを好みのグレードやボディカラーで購入したい方は8月17日までに注文する必要があります。
今のところ受注期限に関する案内を出しているのは湘南マツダさんのみですが、中国新聞の記事では9月中旬に国内生産終了予定と報道されていた事を考えると、湘南マツダさん以外の販売店も8月17日で注文受付を終了するでしょうね・・・。
ディーゼルモデルが販売終了する事によって今後が気になるMAZDA2ですが、今のところ商品改良に関する噂や情報は出ていない状況で、現行モデルも登場から10年経過している事からディーゼルの代わりに新たなパワートレインが登場するのも非現実的・・・。
次期型に関する具体的な情報も出てこないので先行きがなかなか読みにくい状況になっています。
2021年に車名と販売地域が公表されたラージ商品群SUVの導入もまもなく一段落するので、そろそろSUV以外も含めた今後の商品ロードマップが公表される事を期待したいところ・・・。
色々気になる部分はありますが、MAZDA2ディーゼルモデルは8月17日で受注終了する模様なので、気になる方は早めに販売店へ相談してみる事をオススメします。
・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)
・富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)
※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないので、日本赤十字を通じた義援金やふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。