今月に入ってからニュルブルクリンクで「ロードスター(MX-5)」の新たなテスト車両がスクープされていますが、さらに新たな話題が出てきています。
昨年発表された2023年大幅商品改良モデル(海外はMX-5 2024年モデル)の販売がグローバルで本格化しているロードスターですが、今月に入ってからドイツ・ニュルブルクリンクで新しいテスト車両がスクープ。
車体のロゴデザインや装着されてるエアロパーツ/アルミホイール(RAYS TE37シリーズ)から今年の東京オートサロンで正式発表された「MAZDA SPIRIT RACING RS concept」のテスト車両である可能性が高まっていましたが、さらに新たな画像が出てきています。
今回取り上げるのはニュルブルクリンクを走行しているテスト車両を専門に取り上げているInstagramアカウント「Rollende Reporter」が昨日投稿した画像。
こちらは昨年ロードスター大幅商品改良モデルのテスト車両も最初にスクープしたアカウントですが、昨日「MAZDA SPIRIT RACING RS concept」と思われるテスト車両の画像を投稿。
これまでと同じ個体のテスト車両だと思われますが、2枚目の画像を見るとこれまで無かった"リアスポイラー(トランクスポイラー)"を装着した状態で走行しています。
最初にスクープされた時はトランクのみ白色の状態になっているのが気になっていましたが、今回の画像を見るとリアスポイラー有り or 無し両方の状態でテスト走行を行ってるようですね。
ちなみに、テスト車両に装着されてるリアスポイラーは純正アクセサリーオプション(MAZDASPEED STYLING KIT)やオートエクゼ製とは異なるデザインで、MAZDA SPIRIT RACING RS conceptはリアスポイラー自体が装着されてませんでした。
あくまでテスト車両ではありますが、量産化された際には公開済みのアンダースポイラー(フロント/サイド/リア)だけでなくリアスポイラーも採用されるかもしれませんね・・・。
新デザインのリアスポイラーを装着した状態でもテスト走行している事が明らかになったテスト車両ですが、MAZDA SPIRIT RACING RS conceptの量産化だけでなく装着されてるエアロパーツを単体で販売する事を期待する声も多そうな予感・・・。
さらに今年は35周年記念車の発売も予告されているので、こちらも合わせて続報に注目ですね。
・石川県公式HP(令和6年1月4日から受付開始)
・富山県公式HP(令和6年1月5日から受付開始)
※:新潟県は現時点で義援金受け付けを行っていないので、日本赤十字を通じた義援金やふるさと納税で貢献するのがいいかもしれません。