今年で発売10周年になる「CX-3」のちょっと変わった仕様のモデルを見つけました。
CX-3に関しては2015年の発売から定期的に商品改良を実施してきましたが、直近で実施されたのは2023年。


2023年の商品改良ではエアログレーメタリックや新しい18インチホイールとブラックの合成皮革×レガーヌ内装を採用したグレード(日本はVivid Monotone)を追加して各国で販売されてきましたが、これとは少し違う仕様のCX-3を見つけたので紹介したいと思います。
今回他とはちょっと違うCX-3を見つけたのは南アフリカ仕様。
Mazda CX-3 | Hatchback SUV Crossover | Prices, Deals & Test Drive Info





◎南アフリカの自動車情報サイトに掲載されているCX-3 CARBON EDITIONの新車在庫






こちらは南アフリカ仕様に設定されている"CARBON EDITION"というグレードで、内装と2トーンボディは日本仕様のVivid Monotoneと同じであるものの、アルミホイールはブラック×切削加工ではなくブラック単色になっているのが特徴。
2トーンボディとブラック単色のアルミホイールを採用したCX-3は、2021年~2023年まで存在(日本は特別仕様車 Super Edgy)していましたが、南アフリカ仕様のCARBON EDITIONは現行デザインの18インチホイールをブラック塗装にしています。
そして2023年の商品改良以降はブラック単色のアルミホイールを装備したCX-3が国内外で存在してなかったので、HPやカタログを見る限りだと南アフリカ仕様は2025年モデルで復活したようですね。
あと、南アフリカ仕様全体のボディカラーラインナップを見ると、日本仕様で廃止されたマシーングレープレミアムメタリックとポリメタルグレーメタリックが残ってるのはちょっと羨ましいです(笑)
今のところこの仕様のCX-3が南アフリカ以外でも販売されるかは不明ですが、昨年末オーストラリアで報道されたCX-3 2025年モデルの改良内容にアルミホイールの仕様変更が含まれていたので、今後他の市場でも改良モデルとして追加する事もあるかもしれません。
ブラック塗装のアルミホイールは車種を問わず人気が高い印象もあるので、日本仕様にも追加されるのか注目ですね。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
◎石川県公式HP
・地震災害用リンク(令和7年12月26日まで受付)
令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)
・富山県公式HP(令和7年3月31日まで受付予定)
・新潟県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)