今年商品改良モデルが登場した「CX-60」で日本に無い仕様の話題を紹介します。
CX-60はデビュー以来初の商品改良モデルが今年発売されており、主な改良メニューの1つがジルコンサンドメタリックの追加設定。
日本仕様は新設定された特別仕様車"XD-HYBRID Trekker"しか選ぶことが出来ないジルコンサンドメタリックですが、全グレード選択可能な欧州では標準モデルの実車画像がようやく出てきました。
〇スウェーデンの自動車情報サイト「Bytbil」
Mazda CX-60 LADDHYBRID 4WD AUT Excl-line (Conv/Sound+DRAS) (FYU35H) - Bytbil.com 🚗




〇ドイツの自動車情報サイト「mobile.de」




日本とほぼ同じ2月頃から商品改良モデル(2025年モデル)が販売開始された欧州では初期配備車の大半が上級モデル系グレードだったことからジルコンサンドメタリックの標準モデルが中々出てきませんでしたが、ここにきてようやくドイツとスウェーデンで新車在庫が公開。
元々SUVを重視して開発されたボディカラーなので当然ながら似合っていますが、ブラックとの組み合わせが特にカッコいいので、フェンダーアーチやボディ下部が未塗装樹脂な標準モデルの方がよりマッチするように思います。
個人的にはアルミホイールやドアミラーカバーもブラック仕様になってる「XD SP」が最も似合いそうな予感がするので、日本仕様でXD-HYBRID Trekkerしか選べないのはちょっと勿体ない気も・・・(苦笑)


CX-60日本仕様ではXD-HYBRID Trekkerしか選べないジルコンサンドメタリックですが、他の設定車種でも一定の人気を集めているイメージがあるので、今後選択範囲が広がる可能性はあるかもしれません。
商品改良モデルが販売開始されてからそれほど期間が経っていませんが、ベルギーマツダは早くも"在庫車両のみ購入可能"という案内を出し始めているので今後の動向に注目ですね。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
◎石川県公式HP
・地震災害用リンク(令和7年12月26日まで受付)
令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)
・富山県公式HP(令和7年3月31日まで受付予定)
・新潟県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)