
日本や欧州で販売開始されているCX-60 2025年商品改良モデルのちょっと面白い話題と取り上げます。
CX-60はラージ商品群第1弾として2022年に登場しましたが、今年2月には初の本格的な商品改良を実施した2025年モデルが日本や欧州で販売開始。


足回りを中心とする走行性能のアップデートに加えてボディカラーラインナップにジルコンサンドメタリックを追加したのが主なポイントでしたが、このボディカラーのCX-60をカスタムした事例が出てきました。
今回取り上げるのは欧州の自動車購入情報サイト「Autoscout24」に掲載されていたCX-60の新車在庫。
Mazda CX-60 Off-Road/Pick-up in Yellow demonstration in Alblasserdam for € 79,950











こちらはオランダのマツダ正規販売店が掲載しているジルコンサンドメタリックの2025年モデル(PHEV)ですが、エアロパーツやアルミホイールを装着したカスタム仕様で販売(説明文によると試乗車等のデモアップとの事)
エアロパーツに関してはポーランドのエアロメーカー"MAXTON DESIGN製"で、4本出しマフラーはドイツのチューニングメーカー"ATH - Hinsberger製"と思われますが、リアバンパーだけエアロが装着されて無いのはトレーラーヒッチが理由だと思われます。
あと、21インチと紹介されているアルミホイールも"ATH-Hinsberger製"ですが、センターキャップがマツダエンブレム仕様になっているのでより純正っぽさを感じますね。
☆MAXTON DESIGNのCX-60用エアロパーツを取り上げたブログ
☆ATH-HinsbergerのCX-60用チューニングパーツを取り上げたブログ


これ以外にも【グリルアクセント(レッド)】【ブラックルーフ仕様】【サイドデカール】【ブラック仕様のテールランプ】【レッド仕様のブレーキキャリパー】が確認できますが、ほとんどのパーツがブラック仕様なのでジルコンサンドメタリックはかなりマッチしています。
日本仕様の場合は25S/XD/PHEV LPackageに純正オプションエアロ"SIGNATURE STYLE"が用意されていますが、XD-HYBRID/L Package以外のPHEVは用意されて無いので、画像のようなシンプル系のエアロパーツがあっても良さそう・・・。
2025年モデルはまだ発売されて間もないのでここまでカスタムされた個体は世界初かもしれませんが、日本のマツダ車専門メーカーでおなじみのオートエクゼのパーツも2025年商品改良モデルへの適合が発表されているので、これからカスタムした車両が増えてくるでしょうね。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
◎石川県公式HP
・地震災害用リンク(令和7年12月26日まで受付)
令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
・豪雨被害用リンク(令和7年12月26日まで受付)
・富山県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)
・新潟県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)