すでに新型モデルが発表されている「CX-5」ですが、米国向けの現行モデルで気になる動きがありました。
CX-5に関しては今年7月に新型モデルがワールドプレミアされていますが、発売は年内に欧州から開始されて、他の市場は2026年内に導入開始予定。




すでに新型の先行予約も始まっている欧州以外はもう少し現行モデルの販売が続きそうな雰囲気ですが、米国マツダが気になる案内を出してたので紹介したいと思います。
〇米国マツダ公式HP




上2枚は現行CX-5 米国仕様の全グレードを紹介した画像ですが、今日調べてみると2.5 CARBON TURBOだけ"Limited Availability(在庫限りの販売)"という注釈が追加されていました。
このグレードは2023年に新設されたテラコッタレザー内装のグレードで、米国仕様では唯一ジルコンサンドメタリックが選べるのも特徴。
在庫販売になった理由は特に明記されていませんが、先月20日に発表された「MAZDA3米国仕様 2026年モデル」もテラコッタレザー内装とジルコンサンドメタリックが廃止されたのに加えて、先週4日に発表された現行CX-5米国仕様の値上げで2.5 CARBON TURBOは唯一対象外だったので、このまま廃止の可能性が高そうですね・・・。
☆8月20日に発表されたMAZDA3 2026年モデルの内容をまとめたブログ
☆今月4日に米国マツダから発表された現行CX-5とロードスターの値上げについてまとめたブログ
今のところテラコッタレザー内装とジルコンサンドメタリック廃止の動きが出てるのは米国市場のみですが、新型が控えてるCX-5はこれから選べる仕様が少しずつ限られてくる可能性も考えられます。
テラコッタレザー内装は日本でも"Retro Sports Edition"としてMAZDA3・CX-30・CX-5・MX-30へ設定されているので、今後販売に関する動きが出てくるのか注目ですね。
令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。
◎石川県公式HP
・地震災害用リンク(令和7年12月26日まで受付)
令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県
・豪雨被害用リンク(令和7年3月31日まで受付)
・富山県公式HP(令和7年3月31日まで受付予定)
・新潟県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)