つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

オーストラリアマツダが「MAZDA2」と「CX-3」の情報を更新、「CX-3」は上位グレード用アルミホイールの塗装を変更?

(画像 オーストラリアマツダ)

3月に販売終了と思われる案内が出ていた「MAZDA2/CX-3 オーストラリア仕様」に関して気になる動きがありました。

 

 

MAZDA2とCX-3に関しては今年に入ってから販売終了という報道や噂が増えていましたが、オーストラリアでは昨年12月に現地メディアを通じて2025年モデルの情報が公開されたにも関わらず、オーストラリアマツダは今年3月に"NOW IN RUNOUT"という案内をMAZDA6も含めた3車種のページに掲載。

MAZDA6は今年1月にオーストラリアマツダから販売終了が正式発表されている事に加えて、NOW IN RUNOUTを自動翻訳すると【廃盤になりました】や【売り切れ】という回答が出てきて事からMAZDA2・CX-3も販売終了の可能性が高まっていました。

(画像 オーストラリアマツダ)

その後オーストラリアマツダから公式リリースなどは出てませんでしたが、久しぶりに公式HPをチェックするとMAZDA2とCX-3の情報が更新されてたので紹介したいと思います。

 

 

 

「MAZDA2」

Mazda2 Small Sedan & Hatchback | Mazda Australia

(画像 オーストラリアマツダ)

MAZDA2オーストラリア仕様は2024年モデルまで「Pure」「Pure SP」「Evolve」「GT」という4グレード構成でしたが、今日公式HPを見ると「Evolve」「GT」の2つに整理されており、「Evolve」はアルミホイールの色がシルバーからブラックに変更。

これは昨年12月に現地メディアを通じて公開されていた情報通りで、日本仕様で例えるとグレードが「15 SPORT」「15 SPORT +」だけになった感じでしょうか・・・。

 

 

CX-3

New Mazda CX-3 | A modern classic

☆2024年モデルと最新仕様を比較。

「PURE」

「EVOLVE」

「TOURING SP」⇒「GT SP」に名称変更。

「AKARI」

左:2024年モデル、右:最新仕様 (画像 オーストラリアマツダ)

MAZDA2はグレード整理のみでしたが、CX-3は全グレード18インチホイールへ統一されたのに加えて「GT SP」と「AKARI」はホイールカラーも変更。

「GT SP」のブラック塗装ホイールは南アフリカ仕様の2025年モデルにも採用されていましたが、「AKARI」のホイールは初披露(おそらく高輝度塗装)

一方で、公式HPを見る限りだと日本仕様にも設定されていた【合成皮革(ピュアホワイト)×グランリュクス(ブラウン)内装】は廃止されたようです。

合成皮革(ピュアホワイト)×グランリュクス(ブラウン)内装 (画像 MAZDA)



今のところオーストラリアマツダからMAZDA2・CX-3仕様変更の公式リリース等は出ていませんが、3月頃に掲載されていた"NOW IN RUNOUT"という案内は無くなっているので、オーストラリアではまだ販売継続するようですね・・・。

(もしかすると一時的に在庫が無い状況もMAZDA6と同様に"NOW IN RUNOUT"と表現するのでしょうか・・・?)

この2車種に関しては今年に入ってから日本でも販売終了の噂や報道が出ていますが、今のところマツダから正式リリースは出ていないので真相は謎のまま・・・。

来週12日には2025年3月期通期決算発表があるので、今後の国内販売に関する情報が出てくるのか注目です。

 

令和6年能登半島地震災害・9月21日豪雨被害の義援金受付関連。

◎石川県公式HP

地震災害用リンク(令和7年12月26日まで受付)

令和6年(2024年)能登半島地震に係る災害義援金の受付について | 石川県

・豪雨被害用リンク(令和7年12月26日まで受付)

令和6年(2024年)能登豪雨に係る災害義援金の受付について | 石川県

富山県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)

富山県/「令和6年能登半島地震災害義援金(富山県被災者支援分)」の受付について

新潟県公式HP(令和7年12月26日まで受付予定)

令和6年能登半島地震で被災された方々(新潟県の被災者)への義援金の受付について - 新潟県ホームページ