日本や北米で販売開始されているMAZDA6 2020年一部改良モデル(2021年モデル)ですが、欧州でも販売が本格化していきそうです。
〇ドイツ仕様
・特別仕様車「HOMURA」新設定(ワゴンのみ)
・ポリメタルグレーメタリック新設定(全グレード選択可能)
・ベースグレードのスピーカーが2つ追加。
・ワイヤレスCarPlay追加(ベースグレードは除く)
・SKYACTIV-GはGPF(ガソリンパティキュレートフィルター)無しで最新のEuro6d-ISC-FCM排出基準に対応。
特別仕様車「HOMURA」は日本仕様に導入された「Black Tone Edition」と同じ装備内容となっています。
エンジンラインナップはこちら(全モデルFFのみ)
〇ワゴン
・SKYACTIV-G 2.0 ”145ps仕様”(MTのみ)
・SKYACTIV-G 2.0 ”165ps仕様”(AT/MT)
・SKYACTIV-G 2.5 気筒休止システム付き(ATのみ)
〇セダン
・SKYACTIV-G 2.0 ”165ps仕様”(AT/MT)
・SKYACTIV-G 2.5 気筒休止システム付き(ATのみ)
〇スペイン仕様
(スペインの自動車メディアmotor.esの記事)
基本的にドイツ仕様と同じ内容ですが、スペイン仕様の特別仕様車「HOMURA」はセダン/ワゴン両方設定されています。
エンジンラインナップはドイツ仕様と少し異なります(全モデルFFのみ)
〇ワゴン
・SKYACTIV-G 2.0 ”145ps仕様”(MTのみ)
・SKYACTIV-G 2.5 気筒休止システム付き(ATのみ)
〇セダン
・SKYACTIV-G 2.0 ”145ps仕様”(MT/AT)
・SKYACTIV-G 2.5 気筒休止システム付き(ATのみ)
ちなみにスペインでこれまで販売されていたMAZDA6は”2019年モデル”のままだったので、ようやくモデルイヤーが更新されるという形になります。
(画像は2021年3月25日現在のスペインマツダ全モデルラインナップ)
〇英国仕様
こちらも改良内容はドイツやスペインと同じですが、特別仕様車の名称は「KURO EDITION」となっています。
エンジンラインナップはこちら。
〇ワゴン
・SKYACTIV-G 2.0 ”145ps仕様”(MTのみ)
・SKYACTIV-G 2.0 ”165ps仕様”(MTのみ)
・SKYACTIV-G 2.5 気筒休止システム付き(ATのみ)
〇セダン
・SKYACTIV-G 2.0 ”145ps仕様”(MT/AT)
・SKYACTIV-G 2.0 ”165ps仕様”(MTのみ)
・SKYACTIV-G 2.5 気筒休止システム付き(ATのみ)
昨年末に情報が出ていましたが、欧州向けのMAZDA6は2021年モデルからSKYACTIV-D 2.2搭載モデルが無くなっています。
さらに、北米ではMAZDA6の名称が変わるなんて噂も・・・。
現行モデルは発売開始から今年で9年となるのでそう遠くない内に大きな動きがあるのか気になるところですね・・・。