2022年～2023年にかけて5車種の新型SUVを地域特性に合わせて導入すると発表したマツダですが、日本向けのラージ商品群第一弾と思われている「CX-60」の予約開始時期や価格帯に関する噂が浮上しています。
マツダは2022年～2023年にかけて5車種の新型SUVを導入すると公表しましたが、その中で日本や欧州は標準ボディの2列シートSUV「CX-60」と3列シートSUV「CX-80」が導入される見込み。
日本と欧州は「CX-60」が先に導入される事が有力視されていましたが、このブログでも度々取り上げている「価格.COM」の専用掲示板に予約開始時期や価格帯に関する内容が投稿されています。
※いつも通りですが"あくまで噂"という気持ちでチェックしていただければと思います。
リンク先では販売店でCX-60に関する話を聞いてきたという方がこのような内容を投稿・・・。
〇CX-60に関して。
・2月にワールドプレミア、4月に予約開始。
・安全装備の義務化やCX-5との差別化のために価格帯は400～500万円。
・ディーゼルは3,300㏄でマイルドハイブリッドも確定。
・プラグインハイブリッドは上位グレードで後での発売（遅れて発売？）
〇他の新型SUVについて
・ラージ商品群の標準ボディ3列シートSUV「CX-80」は2023年発表。
・スモール商品群の北米向け新型SUV「CX-50」や北米を中心に導入されるラージ商品群のワイドボディSUV「CX-70」「CX-90」の日本発売は間違いなく無いとの事。
これまでの情報だと今年中に正式発表される可能性もあるのでは？と推測していましたが、リンク先によるとワールドプレミアは年明け2月との事。
先日取り上げた中国新聞の記事によると日本発売は「2022年4月～6月」と報じられていたのでスケジュール的にはほぼ一致する感じでしょうか？
来月のロサンゼルスオートショーでは「CX-50」正式発表が有力視されていますが、ラージ商品群も同時発表という可能性は低いかもしれませんね・・・。
価格帯に関しても正確なグレード構成や装備内容が不明なので判断が難しいところですが、直6エンジンやプラグインハイブリッドも用意される縦置きFRベースのSUVが「400～500万の価格帯」だとするとかなり"アフォーダブル"という印象ですね。
他メーカーで6気筒エンジンを搭載したFRベースのSUVだと場合によっては倍以上の値段がすると思うので・・・。
直6ディーゼルの排気量は予想通りですが、プラグインハイブリッドは遅れて発売される可能性もあるようです。
3列シートの「CX-80」は発表が2023年との事ですが、北米市場を中心に展開される「CX-50」「CX-70」「CX-90」の日本導入はほぼ可能性が無い模様。
「CX-60」「CX-80」よりさらにワイドボディになるようなのでさすがに日本での販売は厳しいでしょうね・・・。
機会があれば実車は見てみたいところですが（笑）
最初に触れた通り今回取り上げた内容はいつも通り"あくまで噂"という内容ですが、マツダから正式に車名などが公表された事もあって徐々に詳細情報が出てきてるようですね・・・。
これからさらに詳しい情報も出てくると思うので引き続き注目しておきたいと思います。
