2月中旬頃から続々と詳細な情報が出てきているマツダの北米向け新型SUV「CX-50」ですが、今回は現地で行われている展示イベントで撮影された詳しい実車画像を紹介したいと思います。
北米マツダは1月下旬から3月末にかけて米国各地のスキーリゾート地を巡るCX-50先行展示イベントツアーを開催しており、すでにSNSなどで展示イベントの模様などが投稿されています。
このブログでもすでにいくつかの写真や画像を紹介してきましたが、今回はより詳しい画像をいくつか紹介したいと思います。
今回取り上げるのは海外のマツダ専用フォーラム「MAZDAS247」のCX-50専用ページ。
現在行われている展示イベントツアーでCX-50の実車をチェックしてきたユーザーさんが詳しい画像を投稿しているのでその中から特に気になる画像を紹介したいと思います。
①ワイヤレス充電器の実物写真
このブログではマツダの特許出願などから「CX-50のワイヤレス充電器はコマンダーコントロールとコンソールボックスの間に備わっている可能性がかなり高い」と紹介してきましたが、赤色で囲った部分にワイヤレス充電器を表す"Qi”のマークがある事を確認出来ました。
既存のマツダ車には無い取付位置ですが、今後他の車種でも採用されるのか気になるところですね・・・。
②フロントフェンダー内のエアダクト
フロントフェンダー内にバンパー前方から繋がっているダクトが確認出来ます。
米国マツダが公開した公式動画の一場面でもダクトがありそうに見えていましたが、これでフロントバンパー左右のダクトはダミーでは無いという事になりますね。
リアバンパーのダクトはダミーの可能性が高そうですが・・・。
③BOSEサウンドシステム専用エンブレム
同じスモール群モデルのMAZDA3・CX-30・MX-30のBOSEサウンドシステムは専用エンブレムが「ミッドスピーカーのグリル」に装着されていましたが、CX-50の場合は「ツイーターのグリル」に装着されるようです。
④コーションプレート
コーションプレートの画像もありましたが「MAZDA TOYOTA manufacturing U.S.A」と「Made in U.S.A」と記載されてるのはCX-50独特ですね。
ちなみコーションプレート自体のデザインも日本仕様と異なります。
今回特に気になった画像を以上となります。
展示イベントが進むと共により詳しい画像が多く出てくるようになりましたが、やはり既存のマツダ車とは違うポイントが中々多いように感じますね。
あとは実際の走行性能がどのようになっているのか気になるところです。