円安や原材料高騰の影響が各方面で出ていますが、マツダも2車種の車両本体価格を値上げするという報道が出てきました。
今回取り上げるのは日経新聞の記事。
リンク先によると・・・・。
・マツダと三菱自動車は原材料価格の高騰などから今秋に国内向けの新車の値上げに踏み切る。
・マツダは「MAZDA3」と「CX-30」の車両本体価格を一律66,000円引き上げる。
・一部の内外装変更はあるものの、搭載するエンジンなどを変更しないモデルでは純粋な値上げとなる。
MAZDA3とCX-30に関しては「SKYACTIV-G 2.0がマイルドハイブリッド付きになる」「少し値上げされる」等の情報がすでに浮上しているので、このタイミングで一律66,000円の値上げが行われる可能性が高そうですね・・・。
ここ最近のマツダ車は大幅改良でも車両価格がほとんど据え置きという事例もあったくらいなので、比較的小規模な変更で価格が引き上げられるのはかなり珍しい事例と言えるかもしれません・・・。
※2022.6.17追記
今のところ他の車種で同様の動きがあるような情報や噂は出てきていませんが、今後の状況次第では同レベルの値上げが行われる可能性もゼロでは無いかもしれませんね。
輸入車などに比べると値上げ幅はまだ小さい方ですが、この状況が早く落ち着く事を願うのみです。