米国とカナダで販売がスタートしているマツダの北米向け新型SUV「CX-50」ですが、プエルトリコでも販売されることが明らかになりました。
マツダの北米向け新型SUV「CX-50」は4月初旬ごろから米国とカナダで販売がスタート。
この2か国以外ではメキシコにも導入予定となっていましたが、さらにカリブ海にあるプエルトリコでも販売する事が明らかになりました。
プエルトリコの経済メディア「elvocero.com」も詳細を報じています。
プエルトリコで販売されるCX-50は基本的に米国仕様と同じ7つのグレード設定。
パワートレインも「SKYACTIV-G 2.5(NA)」「SKYACTIV-G 2.5 ターボ」の2種類が用意されるようです。
このあたりはプエルトリコが米国の自治領という事も関係してるかもしれませんね。
ちなみにプエルトリコで現在販売されているモデルラインナップがこちら。
米国とカナダで販売終了したMAZDA6がラインナップに残ってる一方で、メキシコで製造・販売されているMAZDA2は含まれていません。
あと、何故かMAZDA3セダンの画像のみ旧型のままですが、車種専用ページはしんかり新型になってたので単なる更新忘れと思われます(笑)
CX-50に関しては製造している米国新工場が今後夜勤も導入して生産を本格化するという報道も出ているので、今後さらに導入地域が増える可能性も。
さらに中国でもCX-50が導入されるという噂も出ているので、今後どこまで導入地域が増えるのか注目しておきたいと思います。