今月4日に一部商品改良が発表された「MAZDA3」「CX-30」ですが、その中でCX-30のe-SKYACTIV G 2.0搭載モデルの実車が販売店に届き始めたようです。
国内向けの「MAZDA3」「CX-30」は今月4日に一部商品改良が正式発表。
SKYACTIV-G 2.0がマイルドハイブリッド付きの"e-SKYACTIV G 2.0"へ刷新されたのが主な改良ポイントでしたが、その中で8月末に発売開始予定と公表されていたCX-30の搭載モデルが国内の販売店に届き始めています。
今回取り上げるのは神奈川県にあるマツダ販売店「マツダアンフィニ横浜西 三ッ沢店」さんの公式YouTube。
こちらの販売店に届いたのはe-SKYACTIV G 2.0搭載モデルのBlack Tone Editionでボディカラーはディープクリスタルブルーマイカ。
動画内ではe-SKYACTIV G専用エンブレムだけでなく、ブレーキ制御方式やマイルドハイブリッド用のISG周辺の変更点についても紹介されていました。
同じパワートレインが搭載されているMX-30ではブレーキがバイワイヤ化されていたので、CX-30のe-SKYACTIV G 2.0搭載モデルも同じシステムになっていると思われます。
(SKYACTIV-X 2.0のブレーキもバイワイヤ式)
今回は"一部商品改良"と表現されているように大きな変更は無いようにも感じますが、個人的にMX-30 e-SKYACTIV G 2.0搭載モデルの走りは第7世代スモール群の中で最も好印象だったので、同じパワートレインが搭載されたCX-30/MAZDA3がどのようなフィーリングになっているのか気になるところ・・・。
MAZDA3の一部商品改良モデルは9月下旬以降の発売予定ですが、CX-30は続々と販売店へ実車が配備され始めると思うので楽しみですね。