一足先に北米で正式発表された「CX-5 2023年モデル」ですが、2023年モデルから新たに設定されたロジウムホワイトプレミアムメタリックの実車画像・動画がいくつか出てきたので紹介したいと思います。
CX-5に関しては昨年秋にフェイスリフトを含めた大幅改良モデル(2022年モデル)が登場してグローバルで変わらぬ人気を集めていますが、北米では今年7月に新しいモデルイヤーとなる「2023年モデル」が正式発表。
2022年モデルからほぼ現状維持となっていますが、その中で注目なのはCX-60で初登場したボディカラー「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」が早速CX-5に展開された事。
(マツダ公式ブログ)
北米マツダのニュースリリースでCX-5 2023年モデルは秋頃に実車配備開始予定と公表されていましたが、現地の販売店にロジウムホワイトプレミアムメタリックの実車が届き始めています。
まずは米国の自動車購入情報サイト「Autotrader」に掲載されている新車在庫情報から。
①SIGNATURE(日本仕様のExclusive Modeと同等)
②2.5S "Premium Plus"(日本仕様のL Packageと同等)
③2.5S "Premium"(BOSEサウンドやヘッドアップディスプレイが無いレザー内装のグレード)
〇2.5S "Preferred"(アルミホイールが17インチでレザー内装のグレード)
さらにYouTubeでもロジウムホワイトプレミアムメタリックの動画がいくつかありました。
現時点で確認できた写真・動画は以上となりますが、写真や動画だと2022年モデルまで設定されていたスノーフレイクホワイトパールマイカとの違いは分かりにくいかもしれませんね・・・。
なので、3つ目の車両を販売している販売店にある2022年モデルの写真と試しに比較。
「画像左:スノーフレイクホワイトパールマイカ(2022年モデル)」
「画像右:ロジウムホワイトプレミアムメタリック(2023年モデル)」
何となく右のロジウムホワイトプレミアムメタリックの方がより明るくて白さが増してるようにも感じますが気のせいですかね・・・・。
スノーフレイクホワイトパールマイカもどちらかと言えばパール系より純粋なホワイトに近い色味だったのでより違いが分かりにくいのかもしれません。
このあたりは実際に自分の目で比較するのがやはり最善でしょうか・・・。
CX-5のカラーバリエーションはグローバルでそれほど大きな違いが無いので、日本仕様でもロジウムホワイトプレミアムメタリックが設定される可能性が有力ですが、価格.comでは原材料費の高騰によって値上げが行われるという噂も出てきています。
こちらも合わせて今後の動向が気になるところですね・・・。