8月に一部商品改良が発表された「MAZDA3」ですが、生産状況に関して気になる話が出てきました。
MAZDA3 2022年一部商品改良モデルは8月4日に正式発表。
発売開始は9月下旬以降と案内されていたので、そろそろ販売店にも実車が届き始めるのでは?と思っていましたが、ここにきて生産状況に関する話が出てきています。
今回取り上げるのは「価格.COM」のMAZDA3セダン・ファストバックそれぞれの専用クチコミサイト。
こちらでは2022年一部商品改良モデルの生産や納期に関する情報のやり取りが行われていますが、7月に契約したユーザーさんがこのような投稿が・・・・。
・エアバッグの部品が無いため生産が止まってるという連絡がディーラーから来た。
・試乗車分の部品はあるのでそれらを一般ユーザー向けにも使って生産するが、初回の出荷台数はかなり少ない。
・月末には部品が入って生産できるようですが、しばらくは待たされそう。
どうやら一足先に生産する販売店向けの試乗車分の部品は確保できているものの、その次に生産する一般ユーザ車両向けの部品がほぼ無い事から、初回出荷台数はかなり少なく納期もかなり掛かるようになる可能性が高いとの事。
価格.COMのクチコミでこのような話が出ているのは現時点でMAZDA3のみですが、兄弟車と言えるCX-30も同じエアバッグが使用されてる可能性があるので、両方の車種で納期に影響が出ている可能性も考えられます。
ちなみに、8月末に発売開始だったCX-30 2022年一部商品改良モデルの実車はすでに販売店へ配備されていますが、マツダ公式HPの試乗車検索を見る限りだと9月末以降発売予定となっているMAZDA3の2022年 一部商品改良モデルはまだ一件も出てきません。