欧州で20周年記念車(20TH ANNIVERSARY)やアーティザンレッドプレミアムメタリックの採用が判明していたMAZDA6ですが、国内でも2022年商品改良モデルの情報が出てきました。
MAZDA6に関しては7月12日に注文受付を一旦終了した案内がマツダ公式HPに掲載。
その後、ブログのコメント欄や一部WEB上で商品改良の話が来てましたが、11月初旬にポーランドマツダが"2023年モデル"の情報を公開。
「20周年記念車(20TH ANNIVERSARY)」発売に加えて新しい匠塗のボディカラー「アーティザンレッドプレミアムメタリック」も新たに採用される点が大きなポイントでした。
国内でも同様の噂が出ていたので続報に注目していましたが、ようやく国内の販売店が情報を公開しています。
今回取り上げるのは「奈良マツダ」さんの公式HP
リンク先では歳末フェアのWEBチラシが公開されているのですが、その中にMAZDA6の情報を掲載。
欧州仕様に続いて「20周年記念車(20th Anniversary Edition)」が登場しており、ボディカラーに「アーティザンレッドプレミアムメタリック」を採用。
さらに画像下部のセダン(XD L Package)はボディカラーが「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」となっています。
〇20周年記念車
車両本体価格は4,499,000円(XD 2WDの場合)
☆専用装備
・タンカラー内装(ナッパレザー×レガーヌ)
・ヘッドレストにエンボス加工
・フロントグリルがシルバー塗装仕様
・専用オーナメント"20th Anniversary"
・高輝度塗装仕様の19インチアルミホイール
・ボディカラーは「アーティザンレッドプレミアムメタリック」と「ロジウムホワイトプレミアムメタリック」が選択可能の模様(他のボディカラーも選択可能なのかは不明)
内装に関しては一部で「CX-60のPremium Sportsと同じタン内装が採用される」という噂が出ていましたが、画像を見る限りだと噂通り同じカラーと素材が採用されてそうです。
ただ、実際は微妙に色味が異なる可能性もあるので改めて確認したいところ・・・。
エクステリアでも専用装備が採用されてるのでかなり特別感のあるモデルとなりそうですね。
一方で、画像下部のセダン(XD L Package)の注釈を見るとアーティザンレッドプレミアムメタリックが含まれていないので、この色は20周年記念車専用という可能性がありそうです。
加えてチラシを見る限りだと車両本体価格も値上げされるようです。
・XD L Package(2WD/AT)・・・4,332,900円(改良前は4,053,500円)
⇒279,400円の値上げ
車両本体価格に関してはオプションやボディカラーによって変わるので、正式発表後に改めて確認したいと思います。
そして今回のWEBチラシにはもう一枚MAZDA6の画像が掲載されているのですが、そちらも気になる点が・・・。
アルミホイールやドアミラーがブラックなのでBlack Tone Editionだと思われますが、よく見ると既存モデルとは違ってシグネチャーウイングやルーフレールまでブラック仕様になっています。
「海外仕様車のため、国内モデルとは一部仕様が異なる場合があります」という注釈があるので海外仕様の"Homura"や"Carbon Edition”の画像という可能性もありますが、一部WEB上で"Sports Appearance"が登場するという話題も出ていたので正式発表が気になるところ・・・。
欧州に続いて国内でも情報が出始めてきたのでマツダからの正式発表も間近だと思われます。
ラージ商品群ベースの次期型・後継モデルが中々出てこない寂しさはありますが、現行モデルも今回取り上げた内容以外に改良・進化したポイントがあるのか注目ですね。