つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

マツダが新たに「BLANK DECK」と「360°セーフティ&コンフォートパッケージ」という商標を出願。

(画像 商標Watch)

特許と並行してチェックしているマツダの商標・意匠情報。

本日2月22日、マツダが新たに商標を出願している事が明らかになりました。

 

 

知財Watch

https://chizai-watch.com/

〇特許情報プラットフォーム

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/

 

 

今回新たに公開されたマツダが出願中の商標は2つ。

①「BLANK DECK」(出願番号:2023014428)

(画像 知財Watch)

②「360°セーフティ&コンフォートパッケージ」(出願番号:2023014427)

(画像 知財Watch)

まず「BLANK DECK」は先月27日に正式発表されたMAZDA2の新しいグレード"BD"の正式名称。

BLANK DECKとはデザインが施されていない無地のスケートボードのデッキを指す言葉で、「まっさらな状態から、自分好みにアレンジできるベースとなるもの」という意味が込められたグレード名となります。

マツダが「MAZDA2 2023年大幅商品改良モデル」を正式発表したので内容を詳しくチェック、マツダブランドスペース大阪では早くも実車展示がスタート。 - つらつらとMAZDA

もう一つの「360°セーフティ&コンフォートパッケージ」はすでに既存車種のメーカーセットオプションとして使用されてるイメージですが、実際に調べてみるとまだ使用例がありませんでした。

「MAZDA2」「MAZDA3」「MX-30」「CX-30」「CX-60」

⇒360°セーフティパッケージ

「MAZDA6」「CX-5」「CX-8

⇒360°ビュー・モニター+フロントパーキングセンサー(センター/コーナー)

つまり「360°セーフティ&コンフォートパッケージ」というのは今後新たに用意されるメーカーセットオプションの名称である可能性が有力ですが、TwitterなどではMAZDA3の商品改良があるという噂も出てきているので、それと関係してる可能性があるかもしれません・・・。

 

今回出願公開された商標は以上となりますが、「360°セーフティ&コンフォートパッケージ」はどのような形で使用されるのか今後注目したいところですね・・・・。

引き続き特許と合わせて商標・意匠情報も随時取り上げていきたいと思います。