日本国内では今年初めから商品改良の噂が出ている「MAZDA3」ですが、一足先に英国マツダが"2024年モデル"の情報を公開しています。
「MAZDA3」に関しては今年初めからマツダコネクト用ディスプレイが10.25インチへサイズUPを含めた商品改良の噂が浮上。
日本国内ではすでに注文受付も一旦停止されている事から商品改良の可能性が高まっていましたが、一足先に英国マツダが"2024年モデル"の情報を公開しています。
〇英国マツダ公式HP・MAZDA3専用サイト
(追記:英国マツダが車両概要も公開)
英国マツダのMAZDA3専用サイトはまだ2022年モデルのままですが、ページ下にあるWEBカタログを見ると・・・・。
WEBカタログのみ"2024年モデル"に更新されていました。
中身を見ていくとすぐに「マツダコネクト用ディスプレイが10.25インチへサイズUP」した紹介があります。
従来の8.8インチと比較すると液晶画面だけでなくディスプレイ自体の形状も変わっているのがよく分かりますが、ディスプレイの高さ自体はほぼ一緒なので前方視界への影響も無さそうです。
さらに、画像をよく見ると最上級グレードのバーガンディレッド内装でもシフトノブ前方にあるカップホルダーは蓋無し仕様に変わったようですね(矢印部分)




※追記①
一足先にTwitterで触れましたが、内装写真をよく見るとステアリングスイッチのシルバー加飾が減っているように見えます。
もしかするとスイッチだけCX-60と同じ物に変わってる可能性があるかもしれません。
ここは実車画像で改めて確認したいですね。
英国マツダが公開したMAZDA3 2024年モデルの内装画像を再度チェックしたらステアリングスイッチのシルバー加飾が減ってるように見える・・・。
— taku2 (@taku2_4885) 2023年4月4日
もしかするとスイッチだけCX-60と同じモノに変わってるとか? https://t.co/V7DzhY9Pae pic.twitter.com/w85SNLuxu7
追記②
英国マツダが公開した車両概要によるとステアリングスイッチはマットブラックに変更。
CX-60と同じスイッチでほぼ間違いなさそうです。
あと、マツダコネクト自体も「AppleCarplay/AndroidAutoのワイヤレス接続対応」に対応したようです。
追記:英国マツダの車両概要によると、ヘッドアップディスプレイがCarplay/AndroidAutoのナビアプリに対応したようです。
次に確認できた変更点は「ボディカラーラインナップ」
ボディカラー一覧を見るとセラミックメタリックが追加されていました。
日本ではセラミックメタリックの代わりにソニックシルバーメタリックが廃止される噂も出ていましたが、英国仕様には改良前から設定がありません(Twitter経由の情報によると昨年秋頃に廃止されたとの事)
これに関しては仕向け地によって設定が異なる可能性もあるので、日本仕様の発表で改めて確認したいところ・・・。
これ以外の変更点では「ワイヤレス充電(Qi)」と「USB TypeC」が新たに採用されているのを確認できました。
加えて英国仕様の場合はグレード名称が他のマツダ車と同じパターンに変更されていますが、一方でパワートレインや内外装デザインに変更は無いようです。


現時点で確認できる変更点は以上となりますが、登場以来高い人気を集め続けているデザインはそのままに内装の各種装備をブラッシュアップしてきた印象ですね。
特にマツダコネクト用ディスプレイが10.25インチへサイズUPされたのはかなり注目を集めそうです。
今回の内容はあくまで英国仕様なので他の仕向け地では変更内容が異なる可能性がありますが、すでに噂が出ていた日本仕様ではこれ以外にも変更点があるのか気になるところなので正式発表に注目ですね。