CX-90 直6ガソリンターボモデルの販売がまもなく開始される北米ですが、今回はCX-90 PHEVモデルやCX-50に関する情報が新たに出てきています。
マツダが最も重要視している北米仕様ではまもなくCX-90 直6ガソリンターボモデルの販売が開始される予定で、現地の販売店にも実車が続々と配備中。
いよいよ北米でもラージ商品群モデルの販売が始まりますが、CX-90でもう一つ注目のPHEVモデルに関する情報が出てきています。
今回取り上げるのは米国のマツダ販売店スタッフでおなじみ「Jonathan Sewellさん」のYouTubeチャンネル。
リンク先によると・・・・。
・CX-90 PHEVはまもなく出荷開始され、初期配備車両は5月第3週に届く予定。
・初期配備車両はブラックナッパレザー内装の"Premium Plus"で、ボディカラーもジェットブラックマイカ。
CX-90に関しては直6ガソリンターボエンジンモデルのみ先行予約が開始されていましたが、先日解禁された現地メディアの試乗レポートでもPHEVモデルが含まれていた事からそれほど遠くない時期に販売開始される流れが有力視されていました。
Jonathan Sewellさんの販売店に届く車両はPHEVの最上級グレード"Premium Plus"でブラックの内外装カラーとの事ですが、直6ガソリンターボモデルの状況を見ると他の販売店に届く車両も同じ仕様の可能性が考えられますね・・・。
Jonathan Sewellさんはさらに日本で発表されたMAZDA3商品改良とCX-50についても触れていますが、CX-50に関して気になる内容を発信。
・CX-50の「25S SELECT」「25S PREFERRED」は4月12日生産分からホイール(17インチ)の色がブラックからグレーに変更される。
「25S SELECT」と「25S PREFERRED」はSKYACTIV-G 2.5(NA)搭載モデルの中間グレードですが、4月12日生産分からアルミホイールの色がベースグレード「25S」と同じグレーに変わるとの事。


原因はミシガン州で起こったアルミホイール工場の火災による供給不足が理由との事なので、一時的な変更かもしれません。
CX-50に関しては生産開始当初に課題となっていた部品や人手不足が徐々に改善してきていたので、これ以上影響が広がらない事を祈るのみですね・・・。
北米市場はマツダにとって最も重要なマーケットなので、CX-90発売開始を皮切りに更なる成長につながる事を期待したいです。