つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

CX-30欧州仕様は2024年モデルで「10.25インチのマツダコネクト用ディスプレイ」や「USB TypeC」を採用か?

欧州で2024年モデルに関する噂や動きが出てきている「CX-30」ですが、さらにマツダコネクト用ディスプレイ等に関する噂も出てきました。

 

 

「CX-30」は2019年に発売開始されてから今年で約4年が経過しますが、欧州では次のモデルイヤーとなる"2024年モデル"に関する噂が先月頃から浮上。

フランスとベルギーのマツダ公式HPで現行モデル(2022年モデル)の新車在庫が少なくなっている案内が出た事に加えて、ベルギーの情報サイトでは2024年モデルからセラミックメタリックが選択可能と案内。

これらの点から今年も例年通り商品改良の可能性が出てきていますが、さらに気になる情報が出てきています。

 

 

今回取り上げるのはドイツの自動車購入情報サイト「mobile.de」

前回こちらのサイトでCX-30の新車在庫を検索すると2024年モデルの情報を掲載している販売店がある事を紹介しましたが、さらに別の販売店も2024年モデルの情報を掲載。

Mazda CX 30 * Modell 2024* Farbänderungen bei der Best als SUV/Geländewagen/Pickup in Marl

(画像 mobile.de)

Mazda CX 30 *Homura Modell 2024* Farbänderungen bei de als SUV/Geländewagen/Pickup in Marl

(画像 mobile.de)

どちらもCX-30 2024モデルと案内されている事に加えて、主要装備一覧を見ると「AppleCarPlay / AndroidAutoのワイヤレス接続」「10.25インチのマツダコネクト用ディスプレイ」が明記。

さらに2つ目の車両には「USB Type-C」も明記されています。

ちなみに緑色で示した"Smart Cargo Board"とは、CX-30欧州仕様のみ採用されている折り畳み式のトランクボードなので、掲載されている主要装備一覧はCX-30 2024年モデルの物である可能性がより高まります。

前回紹介したセラミックメタリック追加も含めてこれらの内容は、実質的な兄弟車と言えるMAZDA3も2024年モデルから採用されたので、CX-30もこれまで通り改良内容が連動するのが有力でしょうか?

 

一方で今回の情報を掲載している販売店はCX-30 2024年モデルに関する情報はまだ全て確認できてない事に加えて、今後変更される可能性もあるとの事。

発売開始から約4年が経過しているので、このタイミングでデザインの変更も含まれるのか気になるところですね・・・。

CX-30の改良に関する噂が出ているのはまだ欧州のみですが、今後日本等でも出てくるのか注目です。