つらつらとMAZDA

マツダに関する備忘録的ブログ。

スイスマツダが「CX-30 2024年モデル」のWEBカタログを公開、10.25インチのマツダコネクト用ディスプレイやUSB TypeCを新採用。

欧州で2024年モデルに関する噂が出始めていた「CX-30」ですが、スイスマツダがWEBカタログを公開しています。

 

 

発売開始から今年で約4年が経過する「CX-30」ですが、欧州では先月頃から2024年モデルに関する噂が浮上。

一足先に2024年モデルが発表されたMAZDA3と同じ改良が実施される可能性が出ていましたが、欧州の現地法人がWEBカタログを公開しています。

 

 

今回CX-30 2024年モデルのカタログを公開したのはスイスマツダ

〇スイスマツダ公式HP・カタログ専用サイト

Broschüre anfordern | Mazda Schweiz

(画像 スイスマツダ)

カタログ専用サイトを見るとCX-30 2024年モデルのカタログが公開されてました。

表紙を見る限りだと6月1日付で情報更新されたようですね。

そして主要諸元表を見てみると・・・・。

(画像 スイスマツダ)

・赤色・・・・USB TypeC端子

・緑色・・・・AppleCarPlay / AndroidAutoのワイヤレス接続に対応

・水色・・・・ワイヤレス充電(Qi)

・オレンジ・・・・10.25インチのマツダコネクト用ディスプレイ

事前の噂通り「USB TypeC端子」「AppleCarPlay / AndroidAutoのワイヤレス接続に対応」「ワイヤレス充電(Qi)」「10.25インチのマツダコネクト用ディスプレイ」が明記されています。

このあたりはやはり実質的な兄弟モデルであるMAZDA3と同じ内容になってますね。

その一方で、カタログには実車の画像やボディカラーラインアップが掲載されていないので、セラミックメタリックが噂通り追加されたのかは不明です。

 

 

ちなみに北米では2024年モデルで追加される特別仕様車「CARBON TURBO」が一昨日に先行公開。

専用色として「ジルコンサンドメタリック」と「テラコッタカラー内装」の採用が公表されましたが、CX-30はこれに加えて「ブラックカラーのシグネチャーウイング」も初採用。

欧州仕様でもブラック基調のエクステリアを採用したグレード「HOMURA」が設定されてきましたが、北米のCARBON TURBOと同じ内外装カラーが導入されるのか気になるところ・・・。

北米マツダがMAZDA3・CX-30・CX-5・MX-30 EVの新しい特別仕様車「CARBON TURBO / SUNA EDITION」を発表、MAZDA3・CX-30はジルコンサンドメタリックの車両画像が初公開。 - つらつらとMAZDA

「CARBON TURBO (画像 MAZDA USA)」

 

今のところ欧州でCX-30 2024年モデルに関する正式なニュースリリースは出ていませんが、WEBカタログまで公開され始めた事から近日中に情報が公開されるのが有力と思われます。

日本でもそろそろ2023年商品改良に向けた動きが出てくる可能性もあるので引き続き注目ですね。